直焦点撮影

このページは基本的に学習院大学地学研究会の会員向けに書かれていますが一般の方も参考程度に…。

固定撮影とガイド撮影をやりました。次は直焦点撮影をやりましょう。

とりあえず月を撮ってみよう!

望遠鏡の焦点距離と口径からあかるさFを求めます。(焦点距離÷口径=Fです。)

露光時間は天文年鑑などに書いてあるからそのとうりで大丈夫。ネガフィルムなら±1段階変えて撮らなくてもよい。ピントはマグニファイヤーを使ってあわせる。この時に月にピントを合わせるときは無限大ではないので恒星や惑星で合わせないように注意すること。フィルムはISO100〜400のフジスペリアがおすすめ。

惑星の場合はアイピースを使った拡大撮影をします。

合成Fのもとめ方は天文年鑑を参照してください。ぶれやすいのでポイントとしては、シャッター板を使いましょう。鏡筒の先にはいる光を黒い板で遮ったりする方法ですこの方法ならシャッターを押すショックでぶれるのを防げます。


ちょこっとマニア

ここは、ど素人のおさだが書いています。訂正があれば教えてください。

直焦点撮影で星雲星団を撮るときは長時間露出します。

このとき、極軸をばっちり合せておけば、ノータッチで撮影する事も可能ですが成功率が低く、機材も高級品を要求されるのでガイド鏡を使うのが一般的です。 ここで注意しなければならないのが、ガイド鏡と主鏡を平行に長時間保つ事です。そうしなければ、いくら正確にガイドしても写真は成功しません。

ドローチューブもしっかり固定する事が成功への近道です。

1点で固定するより2点で固定する方が良いでしょう。

他にも、ガイド鏡を使わないオフアクシスガイドという方法もあります。この方法は主鏡にカメラとガイド鏡をつける方法で成功率が高い方法として有名です。