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プロボクサーの現状

プロテストの合格率は30〜60%ですが、賞金、懸賞金、年俸制などがあるわけでもなく「ファイトマネー」と呼ばれる試合報酬により収入を得ています。試合報酬は、4回戦で1回6万円(内33%をマネージャーに支払う)と多くなく、日本チャンピオンでも多額の収入は期待できず、本業を持たなければ生計を立てられないという現状があります。

しかし、現在プロボクサーを目指す人は、収入よりもプロになることそのもの、つまり名誉にこだわる人が多いと言えます。

また、50年前は200名程度のプロ登録者数が、今では約3000名まで増えています。このことから言えるのは、名誉の取得と共にスター選手の登場も大きく関係しているのではないでしょうか。スター選手への憧れから自分もこうなりたいという、自己実現も獲得しているのです。

つまり、現在のプロボクサーは確かに稼ぐことは難しいが、以前のように稼ぐことに重点をおくのではなく、本当にボクシングが好きで自分を成長させようとする人が多いと言えます。
プロボクサーになることは、お金よりも多くの大切なものを獲得できるのではないでしょうか。

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