アッパー

接近戦で威力が発揮される一撃必殺パンチ!

左アッパー

 基本フォームから顔は真直ぐ向けたまま、ひざを若干曲げ、左足に重心を置く

 と同時に体を反時計回りに回転させ、腕を図のように下げ、手のひらが上を向いた状態にする。

 曲げたひざのバネを使って伸び上がると同時に腕を下から上へ突き上げる。この時、腰と左つま先も連動させて時計回りに回転させる。

 腕を突き上げた時、肩であごをガードする。左つま先もしっかり回転させる。

左アッパー図

左アッパー チェックポイント
フックと同様1〜4はすべて一連の動作になります。腰の回転、腕の振り、つま先の回転がきれいに連動できるようになるには、まず、1〜4をひとつひ とつ止めて確認しながら練習することを心掛けましょう。あせらず練習することがマスターするための近道です。そして、遅い動作ながら連動させてできるようになったら、少しづつスピードを上げていき、最終的には流れるような動作で素早く打ち込むことを目標にしましょう。


特に注意する点として3つあります。
まず、腕を下げた時です。ここで一旦停止してしまうと相手からの絶好の攻撃チャンスになります。腕を下げてから打ち込むまでのタイムラグをなくし素早く打ち込む練習を繰り返し行いましょう。腕を下げ過ぎることも危険です。
2つ目は、パンチを大振りしないことです。天井を突き抜けるような大振をりして、そのあげく空振りしてしまうと、これもまた相手からの絶好の攻撃チャンスになります。あごをガードする前に打ち込まれてしまいます。そのため、自分の頭を少し出たあたりを目標に打ち、直ぐ基本姿勢に戻りましょう。
3つ目は、パンチを打った時、肩でしっかりガードしましょう。ガードは非常に重要で、すごいパンチを打ってもガードが開いているがためにカウンターぎみにパンチをもらっては、もともこもありません。ガードは基本中の基本としていつでも頭に入れておきましょう。


打ち終わったら、素早く基本フォームに戻るようにしましょう。また、あごは常に引いておきましょう。あごにパンチをもらったら倒される危険性が高いので、引いてあごを隠すようにします。これも立派なガードです。習慣付けておきましょう。

右アッパー

 基本フォームから顔は真直ぐ向けたまま、ひざを若干曲げ、左足に重心を置く(左アッパー同様)。

 と同時に腕を図のように下げ、手のひらが上を向いた状態にする。

 曲げたひざのバネを使って>伸び上がると同時に腕を下から上へ突き上げる。この時、腰と右つま先も連動させて反時計回りに回転させる。

 腕を突き上げた時、肩であごをガードする。右つま先もしっかり回転させる。左拳はあごの横に付けしっかりガードする。

右アッパー図

右アッパー チェックポイント
右アッパーもフックと同様1〜4はすべて一連の動作になります。腰の回転、腕の振り、つま先の回転がきれいに連動できるように何回も何回も繰り返し練習しましょう。最終的には流れるような動作で素早く打ち込むことを目標にします。


注意する点は、左アッパーとほとんど一緒なので上記を参考にして下さい。
右アッパー特有の注意点は、左拳をしっかりとあごに付けガードすることです。左アッパーの場合はすでに基本姿勢から右拳があごをガードしています。しかし、右アッパーの場合は左拳が前へ出ておりあごがガードされていません。そのため、打つと同時に左拳をあごまで引きガードしなければいけません。アッパーは様々な動作がからみ合い複雑なので、慣れない内は困難なものです。始めの内は他の動作とは別に練習したほうがいいかもしれません。こつは、腕を突き上げると同時に左拳をあごに付けることです。


打ち終わったら、素早く基本フォームに戻るようにしましょう。
また、あごは常に引いておきましょう。あごにパンチをもらったら倒される危険性が高いので、引いてあごを隠すようにします。これも立派なガードです。習慣付けておきましょう。

アッパーはフックと並んで難しいパンチの1つです。しかし、近距離の攻防で非常に大きな武器になるので、ぜひマスターしたいものです。繰り返しの練習!これしかありません。根気をもってがんばりましょう!
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