大量生産で作られた同じ顔、形の最新SN-5型ロボットだけど、サニーと名乗った一体だけは、他とは何かが違っていた。
『A.I.』では、ブルー・フェアリー(声:メリル・ストリープ)に You're unique in all the world.
と言われた子供型ロボットのデイビッド(ハーレイ・ジョエル・オスメント)。unique
と言えば日本語の意味するユニークというよりも、この世で「他に比べるもののない」「ただ一つ」、
つまり「かけがえのない」という意味に。
【訳】
Sonny: どれも私とそっくりですが、私はこの私だけです。
Susan Calvin: その通りよ。あなたは特別よ。
2035年。ロボットは身近な存在で人間の忠実な僕として各家庭で働いている。だが、シカゴ警察の刑事デル・スプーナー(ウィル・スミス)はロボットに対して強い不信感を抱いていた。そんなある日、ロボット工学のアルフレッド・ラニング博士(ジェームズ・クロムウェル)が自殺を図る。人間を傷つけないのがロボット。だが、博士の自殺は、ロボットによる殺人事件ではないかと疑念を抱き始めた彼は、USロボティックス社のロボット心理学者、スーザン・カルヴィン博士(ブリジット・モイナハン)の協力を仰ぐ。“3原則”を絶対と信じるスーザンは、スプーナー刑事のロボットに対する過剰な敵愾心に困惑を隠せない。
Law I / A robot may not harm a human or, by inaction, allow a human being to come to harm
「原則1、ロボットは人間を傷つけてはならないし、人間への危険を見過ごしてはならない」
Law II / A robot must obey orders given it by human beings except where such orders would conflict with the first law
「原則1に反しない限り、ロボットは人間の命令に従わなければならない」
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