老婦人ヴァイオレット(ジーナ・ローランズ)に頼まれ、
庭に植える花の種を取りに2階へ登った、住み込みの
看護士のキャロライン(ケイト・ハドソン)。ほこりだらけ
の屋根裏部屋の奥にある、合鍵でも開けられない
扉を見つけ、不審に思う。
What took you?「遅いわね」
「どこで寄り道してたんだ?」遅い!
「何やってたの?」遅い!
遅れてくる人、仕事に手間取った人などを
責める気持ちを含んだ表現。
この take は「時間がかかる」という意味。
What took you so long?
「なんでそんなに長い時間かかったの?」
と、so long を後につけるとさらに遅さが強調されて
いやみも倍増。
【訳】 Violet: 遅いじゃない。
Caroline: すみません。あの鍵でドアが全部開くと思ったので。 Violet: 鍵? 鍵って? Violet: お預かりした家の鍵です。屋根裏に開かないドアがありました。 Violet: ダメよ。あのドアは開けられないの。
広大な敷地と30部屋以上もある大きな屋敷に暮らす老夫婦ベン(ジョン・ハート)とヴァイオレット。脳梗塞で全く身動きが取れないベンの世話をするために、お屋敷の弁護士(ピーター・サースガード)の口添えもあって、雇われた
キャロラインは、全ての部屋を開けられる合鍵をもらう。開かずの部屋を発見して以来、不信感を抱き始める彼女は、ベンから「ここから逃げたい」と助けを求められる。一体、何がこの家にあるというのか。
ルイジアナ州ニュー・オリンズを舞台に、おどろおどろしい“フードゥー”という呪術をからめた、ゴシック・ホラー。ひたひたと迫り来る恐怖と結末はお見事。
ほとんどセリフを言わないジョン・ハートが語る「目」と
煙草を要所要所でふかすジーナ・ローランズの「口元」。 ベテラン俳優の渋い演技が凄みを加え、さらにスリリングです!
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