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(育児ワンポイントアドバイス)

 初めての子育てはもちろん2人目3人目の子育てでも上の子とは性格等が違い、「こんなとき
どうすればいいの?』と不安に思うことが多々あることと思います。私も3人の子どもの親ですが、
3人とも考え方や性格など違っていて、日々これで良かったのかと思い返しています。
そんな時、頼りになるものの1つがスマートフォンです。検索すれば何かしら自分に合った答えを
見つけることができ、また天気など様々な情報収集にも大変便利ですよね。

今回は便利なスマートフォンについて考えさせられる絵本を見つけたので、ご存じの方も多数
いらっしゃるとは思いますが、紹介します。

「ママがおばけになっちゃった」シリーズで有名な「のぶみ」さんが描いた絵本で
タイトルは

ママのスマホになりたい

 です。

 この絵本は、シンガポールのある小学生が書いた作文が元になっていて、学校で「自分の願い」
というタイトルの作文を書いたときのものだそうです。

その作文には以下のように書かれていたということです。

 「ぼくの願いはスマートフォンになることです。なぜなら、ぼくのパパとママはスマートフォンが
  大好きだから。
  二人はスマートフォンばかりを気にして、ときどきぼくのことを忘れてしまいます。
  パパが仕事で疲れて帰ってきたとき、スマートフォンのための時間はあるけど、僕のための
  時間はないみたい。
  パパとママは大事な仕事をしてるときでも、電話が鳴るとすぐ電話を取るんだ。僕が泣いて
  いるときでさえ・・・そんな風にはしてくれないのに。
  二人は、僕じゃなくてスマートフォンで遊ぶんだ。誰かと電話をしているときは、僕がどんなに
  大事なことを伝えようとしても聞いてくれない。

  だから、僕はスマートフォンになりたいんだ。」

 

 スマホに夢中になりすぎて、子どものことを後回しにしていませんか?
 スマホをしているとき、ふと子どもを見たら、さみしそうな顔をしていたことはありませんか?
 こどもが一生懸命話しかけているのに、スマホに気をとられ、おざなりな返事にはなっていま
 せんか?

 子どもは日々成長しています。『今』の我が子と遊んだり、おしゃべりを楽しんだりできるのは
 『今』しかありません。決してスマホは悪い、してはいけないと言っているのではありません。
 親だって自分の時間がほしいという気持ちはよくわかります。私もそうですから。
 この絵本を通して子どもと過ごす時間の大切さを考えるきっかけになればと思います。

 興味のある方は読んでみて下さい。