2001/12/09 スキャナのクリーニング

ガラス窓、洗面台の鏡、メガネや、カメラのレンズ。これらのガラス、鏡やレンズが汚れると磨いて綺麗にしようと思う。
なのに、スキャナを磨こうと思う人は少ない。

スキャナーだって内部にはガラスや、レンズ、ミラーもある。でも、磨くという話は聞いたことが無い。

いろいろ探したけど、スキャナを掃除するなんて話、Webを探しても日記みたいな処に2,3しかみつからないし、やっぱ普通の人がやることではないかもしれない。

でも、効果絶大。

というわけで秘伝の技を教えてしまいましょう。

なんて程のものでもないですが、スキャナを使っていて、あれこのスキャナこんなにコントラスト低かったけ?とか、なんか縦にスジが入るんですけど、、、などと思ったことがあるアナタ、それはスキャナ内部の汚れが原因の可能性が高いです。今すぐ分解清掃で快適なスキャニング生活を手に入れましょう。


Microtek Scanmaker III

今回分解清掃したのは、このマイクロテックScanmakerIIIです。やっほーオークションで購入、良く知りませんが昔の名機らしいです。

購入後、スキャン画像がなんとなく眠い気が、と言うわけで分解してしまったりして、
分解したのはずいぶん前だけど、そのときの写真を最近見つけたりして、
ついでにそれをページにしてしまったりして。

実は分解する前、ガラスをいくら磨いてもホコリが取れないので、良く見るとホコリは内側についているのに気づき、スキャナをよーーく観察。
他のスキャナはどうか知りませんが、このスキャナ、横面や下面に放熱用の穴が開いていて、ホコリや、汚れが入りそうな構造。。。

と言うことは中が汚れて画像が悪化と言うのは十分考えられるわけでして、やっぱ分解清掃しかないって感じになるわけです。


ガラス面
glass plate

このスキャナは四隅のネジを4本はずせばガラス面が外れます。外したらガラス面の裏側をカメラのレンズクリーニングペーパーとクリーニングリキッドで磨きます。拭いている途中のペーパが写ってますが、汚れてますね。どうやらホコリだけじゃないようです。この汚れの原因ですが、どうやらタバコのヤニのようです。私はタバコを吸いませんが、どうやら前オーナが吸っていたらしく、そのヤニがついているようです。
いやでもこんな汚れがあると考えるだけでスキャニング画像の低下する気分になってきます。


スキャナ内部(蛍光灯をはずしたところ)
inside of flat bed scanner (after put off a fluoresent lamp)

タバコのヤニが原因となると、ガラスだけでなく他の部分にも汚れが付着している気がしますね。
というわけで、ついでに徹底的にクリーニングしてしまいましょう。

内部を見ると、光源の蛍光灯とミラー、レンズ、CCDからなる光学系ユニットがあります。


クリーニング前(下)、クリーニング後(上)
before cleanning(lower), after(upper)

とりあえず蛍光灯をはずすとミラーがあります。でクリーニングです。リキッドをつけたクリーニングペーパーで磨くと、ほらこんなに、、、、

って感じで、汚れが取れます。

こんなに汚れていて、画質が低下しないはずが無いと言った感じですね。これを見ると徹底的にクリーニングしたくなりませんか?

という訳で、ガンガン分解してクリーニングです。


ガンガン分解
take apart and apart and apart

このときに、間違えてもネジの頭が緩み止め剤で固定してあるネジを緩めて分解しないように注意しましょう。間違えて分解すると、ピントが合わなくなったり、色ずれがおきたり、歪んだりすることがあったりするんで、注意です。


最後にスキャニング画像の改善具合を表示するのがスジですが、クリーニング前に画像をスキャンするのを忘れました。。。

というわけで改善具合をお見せできません。すみません。

なお、このページの画像はデジカメでなく、このスキャナでスキャンした画像をつかってます。まあなんとなく綺麗だという感じがしてきますね。
また、この古げなスキャナだから簡単に分解できると言うのもありますんで、最近のスキャナを分解するときは気合を入れて注意していきましょう。
あと、この内部の汚れ具合を考えると、スキャナの前でタバコは吸わないほうが良いかもしれません。まあ、私の知ったことじゃないですが。

最後に、これを参考に分解して戻らなくなっても私や、スキャナメーカは責任取りませんので、あくまでも自己責任でお願いしますね。


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