香港の旅


旅の記録
旅行会社 旅行代金
H.I.S.
チャオ
50,800円

日時 行程 食事・宿泊地
2005
11/19
(土)
成田発09:50→CX509→香港着13:35
ホテル着15:30。タクシーでDFSへ。映月樓で飲茶。女人街散策。スターフェリーで香港島側へ。マンダリンオリエンタルホテル内の「文華」で夕食。ピークトラムビクトリアピークへ。夜景鑑賞。バスでふもとへ下りて、地下鉄でホテルへ戻る。
昼:機内
夕:映月樓(飲茶・尖沙咀)
夜:文華(広東料理・マンダリンオリエンタル)
パンダホテル泊
11/20
(日)
ホテル内で朝食後、地下鉄を乗り継ぎ、香港ディズニーランドへ。10:00開園。昼食のレストラン予約。「ライオンキング」のファストパスを取り、スペースマウンテン乗車。ジャングルクルーズ乗車。ミッキーフィルハーモニー入場。プラザ・インにて広東コース料理の昼食。ライオンキングのショー鑑賞。ディズニーランド鉄道乗車。ショップにて買い物。ディズニーオンパレード鑑賞。16:30、パークをあとにいったんホテルへ戻る。
地下鉄で尖沙咀へ18:00着。ぺニンシュラのアフタヌーンティ断念。歩いて佐敦方面へ火鍋の店探す。火鍋の夕食。男人街散策。マックで休憩。地下鉄でホテルへ戻る。
朝:ホテル
昼:プラザ・イン
(広東料理・香港ディズニーランド)
夜:牛皇(火鍋・佐敦)
パンダホテル泊
11/21
(月)
7:30ホテルロビー迎え、空港へ。7:50空港着。
香港発10:45→CX520→成田着15:10
朝:香港空港
昼:機内




 GW・盆・正月の休み以外は、まず平日休みがとれない夫が、日曜出勤の代休で、平日に休みがとれるという。
それで、土日月の三連休として、急遽旅行を計画。
 
 3日でいける所といったら韓国が定番だったが、私は9月にオープンしたばかりの香港ディズニーランドに行きたい気持ちが強く、てるみクラブの韓国と、H.I.S.の香港で迷う。でも、すぐ決めないと時間のない状況。

 結局、旅行10日前に、H.I.S.の香港フリー3日間を予約する。
ホテルは、一番下のキャンペーンクラスなので、どんな悪状況ホテルでもしょうがないが、便は行きの午前便を確約したかったので、アップ料金4,000円が発生したが、その時点で空きのあるキャセイパシフィック航空に決定。

 キャセイパシフィック航空を調べていたら、アジア・マイルに加入していると、出発時間の48時間前に事前にネットから座席指定ができるようだ。これはためしてみなきゃと、早速アジア・マイルに加入。

 H.I.S.から日程表が送られてきたのが、出発5日前の月曜日。そこで、ホテル名が「パンダホテル」であることが判明。
このホテルは、市内からかなり離れているらしい。いろいろ調べていると、空港と市内の中間ぐらいでディズニーランドへ行くには好都合のようだ。(ディズニーランドは、空港のあるランタオ島に位置するため)

 しかも、市内のホテルよりは空港から近いので、行きに一番初めに降ろされ、帰りは一番集合時間が遅いという特典もある。

 だが、香港への旅行でパンダホテル宿泊者のホームページをいくつか見ていると、H.I.S.で行った人は、なぜか一番最後に降ろされている?それって、わざわざ市内まで先に行って市内のホテル宿泊者を先に降ろしてから、郊外のパンダホテル宿泊者を最後に降ろしている?

 もしそんなことが行なわれているとしたら、ひどすぎる。普通に行けば空港から20分ほどの距離らしいのに。果たして実態はどうなのか。

 香港ディズニーランドのチケットも、念のため事前にネットで予約する。そのために日本からわざわざ行って、入れなかったらショックだし。これは、カード決済の予約のみで、チケットは香港駅か、当日のパークで受け取る方式だ。

 出発の3日前、H.I.S.に電話してアジア・マイルの会員NO.を知らせる。これを旅行会社から入力しておいてもらわないと、事前座席指定はできない。

 そして、待ちに待った出発48時間前(2日前)、キャセイパシフィック航空ホームページのオンラインチェックインのページに接続。会員番号とパスワードを入れると、予約している飛行機の座席表が表示された。

 当然、窓側から2席、できれば一番前の足の広い席がいいのだが、そこはとっくに埋まってて、それなら後ろに人のいない席を選ぶ。座席表の表示で、前方で後ろに席のない場所発見。たぶん、非常口のすぐ前の席か。かんたんにクリックで事前座席予約完了。これって、ものすごく便利。

 出発当日は2時間前集合だが、これで最悪45分前でも大丈夫だし、(まずそんなぎりぎりには行かないが)、何より席がもう決まってることの何と安心なことか。あとは、当日を待つのみ。





 朝05:15、自宅を車で出発。07:00前には成田のいつものワールドパーキングに到着。
第一ターミナルのH.I.S.カウンターで手続き。思ったより全然すいているので「あれっ?」という感じ。
そして、キャセイパシフィック航空のカウンターへ。座席は事前にオンラインから指定していることを告げて、航空券をもらう。

 空港内で朝ご飯を食べてから、出国審査へ向かい、09:00には搭乗開始。キャセイは定刻出発率98%以上だとかで定刻の09:30には飛行機が動き出すが、やっぱり飛び立つのは10時近かった。

 座席は希望通り、壁の前の席で気兼ねなくシートを倒せるが、とにかく狭い。キャセイパシフィック航空は、2005年エアライン・オブザ・イヤーに選ばれたそうだが、今回の搭乗で印象は180度変わってしまった。まず、何でここまで不味く作れるのかというほど機内食がまずいし、今回食事を下げるのが異常なほどにものすごく遅かった。トイレに行きたくても食事のトレーが邪魔で、ずっと我慢したが結局我慢しきれずにトレーを通路にいったん置いて行くしかなかった。
 
私・チキン。とにかく味が変 夫・ビーフ。ほとんど残す

 一番不満だったのは、イミグレーションカードを要求しなければもらえなかったこと。これはすごく不思議だったのだが、知らない人は要求することもなく、香港について入国審査でおおあわてするはめになるのでは?

 他の人はどうしているのだろう?旅行会社が手配してるのか?他の航空会社では搭乗中に全席に配りにまわるのが普通だったから、なぜ配りに来ないのだろうと座席のポケットを見ても入ってないし、要求してやっともらえて、あわてて記入したのはもう着陸態勢に入ってからだった。

 機内は全席のパーソナルテレビで、見た映画は「四日間の奇跡」。これは結構よかった。夫は「ステルス」を先に見て、2度目の上映で「四日間の奇跡」を見ていたが、途中で着陸態勢に入り途中切れになってしまい憤慨していた。フライト時間が5時間ぐらいだったので、こういう場合は微妙だなー。1回目を途中から見た人には、もう一度2回目もやってくれるとありがたいが、途中切れが確実だとわかってれば、見たくない人もいるだろうし。

 とにかくも、以前乗った時には非常に好印象だったキャセイだが、今回は悪印象ばかりが残った。

 そしてほぼ定刻どおり13:30頃、香港着。入国審査ではやっぱりイミグレーションカードが必要だったのだから、気付かずにあの長蛇の列に並んで、イミグレーションカードを記入していなくてまた並びなおしなんてことになったらどうするのか。

 外に出ると、前回のセブの時のH.I.S.の印象があるので、(約150人、大型バス3台の人数でホテルまで行った。)どれだけ待たされるのかと思ったら、なんと、かなりホテルごとに細かく分けているのか、今回私たち2人と女性2人の4人だけで、マイクロバスですぐに出発。すごくびっくり。たまたま?

 数々の香港ツアー旅行者のサイトで、空港で両替するより、バスの中でガイドが両替してくれる率が若干いいようなのでそれを期待していたら、やっぱり空港の両替率より、1万円につき10HK$上乗せしてくれた。1万円が610HK$。(1HK$=16.39円)。成田は1HK$=17.77円だったし。それで、4万円換えとく。

 空港から約20分で、バスはパンダホテルに先に到着。なんだ、先に降ろしてくれるんだ。心配することなかった。チェックインして、部屋に入る。ごく普通の部屋。

 午後3時半、荷物を置きタクシーで市内のDFS(免税店)へ向かう。市内中心までタクシーで20分ちょっと。ガイドが、DFSまでのタクシー料金はDFSが払ってくれると言っていたので、現金で戻ってくるのかと思ったら、甘かった。タクシーの領収書を見せると、DFSの商品券として戻してくれる。結局DFSで何か買えということか。タクシー料金88HK$に対し、100HK$の商品券をくれた。でも、サイパンみたいに、本当に無料の方がいいが。それにあとで来ようと思ううち、結局行かないまま100HK$使わずに帰国してしまったし。

街頭の焼き芋売り。
においは日本と同じ。
でも、芋はむらさき芋。

 もう4時半過ぎ、とにかく時間がたりないので、今日最初の目標「飲茶」をするために「映月樓」を探す。ここの金魚やハリネズミの形をした点心がぜひ見たかった、いや食べたかった。しかし、文化センターの中にあるはずのその店が、なかなか見つけられない。こんな有名な店なのに?文化センターの受付で聞いて、探しても見つからない。受付の人がいっしょに行ってくれてやっと発見。すごく殺風景な端っこにあるではないか。

 ハリネズミと金魚とウサギを注文。(もちろん、それをかたどった点心。)ハリネズミの形の「ハスの実あん入り揚げ菓子」がものすごくおいしかった。金魚の形のエビ入りギョウザは見るだけ。(エビがダメなので。)ウサギはマシュマロだったので、だめだった。(マシュマロは苦手。)マンゴープリンは売り切れだった。店内からの景色も、ヴィクトリア湾が見渡せて素晴らしい。

蓮蓉炸刺□
はりねずみがかわいい!
水晶金魚餃
プリプリの金魚
マシュマロのうさぎ
窓の景色も素晴らしい 店の入り口 広い空間の一番隅にあった

 外に出ると、結婚したばかりのカップルがウエディングドレス姿であちこちに。この同じ建物の中に、「結婚届出所」があるそうで、ここはそのパーティなどでもよく使われるのだろう。

 映月樓を出ると、地下鉄の尖沙咀駅へ。ここでオクトパスカードを買う。これはまさに日本のSuicaみたいなカード。でも、これ一枚でバスやフェリーにまで乗れるし、セブンイレブンでも使える。金額が残り少なくなったら、チャージして使う。帰国する前に、駅や空港で残った金額全部、払い戻してもらえる。非常に便利だった。

駅の窓口で購入 オクトパスカード

 尖沙咀駅からMTR(地下鉄)に乗り、2駅目の旺角駅で降りる。そこから徒歩3分ほどで、女人街という露店街が広がっている。延々と続く狭い露店の間を、ゆっくり見ながら買い物。かばんや衣類、小物が安く売られているが、似たような内容の店が多い。

女人街が続く 狭い通路は人がいっぱい
女性ものが多い 楽しい雑貨も

 まず、息子にかばんを買う。最初の言い値が180HK$だったのを、115HK$で購入。2千円足らずだが、ファスナーとかすぐ壊れそう?それから、おもしろグッズを一つ発見。買うようなものではなかったのだが、写真を撮るだけはちょっと怒られそうで、120HK$ぐらいだったのを、75HK$で購入。ちょっと日本じゃ使えそうも無いが。
 
変な日本語入り財布

 女人街の最後まで抜けると、大通りのネイザンロードに向かう。ネイザンロードで、「優の良品」の店を見つける。これは、香港のいたるところにある日本の?おかし専門店?みたいなものだが、日本人から見るとそのインチキぶりやネーミングがとてもおもしろい店。

なぜか、あちこちにある

 そのあと2階建てバス(屋根つき)に乗って、香港名物の看板洪水の下をとおりながらフェリー乗り場へ。

 スターフェリーで対岸の香港島へ渡る。船からの夜景がものすごくきれい。乗船時間は10分ほど。

対岸の香港島 夜景がすごくきれい
船内は固いイス スターフェリーは片道2.2HK$(約36円)安い!

 それから、おなかが空いたので、マンダリン・オリエンタル・ホテルの25階にある「文華」へ。このレストランは、「香港美食探訪」というサイトのおすすめレストランベスト3に入っていたので、行こうと思っていた。でも、あとでちょっと後悔。

 雰囲気もサービスも一流高級レストランそのもので、ちょっと気後れする。料理の写真をパチパチ撮るのも悪い感じが。でも、撮ってもいいかと一応断ったから、こちらが写真を撮るまで、小皿に分けるのを待ってくれたりした。

 最初にビールを頼んでから、メニューを見るが、やっぱりチンプンカンプン。でも、日本語のメニューを持ってきてくれたが、それにはセットメニューの3種類と、おすすめ料理がいくつかしか載っていなかった。

 セットメニューには、だいたいエビの料理が入っているのと(私は、エビがだめ)、デザートがマンゴープリンではなかったので、おすすめ料理からいくつかと、デザートにマンゴープリンを頼む。ここのマンゴープリンは、香港ベスト3に入る味だと、さきのサイトにもかかれていたし。

お通しの魚の燻製?
すごくおいしかった
ふかひれ入りスープ
ちょっと味が薄め
牛肉と野菜の炒め物
これはめちゃくちゃおいしい
ホタテとくるみの炒め物
これもすごくおいしい
チャーハン
これに入っていた香草で
気持ち悪くなってしまった
鳥のからあげ
量が多すぎて食べきれない
お茶は、左の大きめの茶碗から
右の小さめの茶碗に注ぐ
マンゴープリン
もう満腹すぎて味わえなかった
最後に小さなお菓子もついた

 ちょっと、かなり気持ち悪くなってしまって、やっぱりあの中国独特の香草の匂いと味にやられてしまった。無理して食べるんじゃなかった。そのうえ、料金を見てかなり衝撃。やっぱりそれぐらいもいくか・・・。1751.20HK$(約29,000円!)・・・。でも、自分の中では、味と料金の釣り合いにちょっと納得がいかなかったというか、気持ち悪くなってしまったのにそんなに高い?というのは、自分があの香草がだめだったせいなんだけど。

 ちょっと意気消沈して外に出ると、タクシーに乗ってピークトラム駅へ。タクシーの運ちゃんは、ピークトラム駅までというとちょっとムッとしてたけど、気持ち悪いのに、山頂までクネクネ車で行くのは無理だったし。

 かなり前の方の順番だったので、これは右側の席がゲットできるだろうと喜んだのに、(ピークトラムは上りは右側席が必須。左側は山しか見えない。)2車輌つながった1車輌目の、真ん中あたりだったので、1車輌の前と後ろにドアがあり、真ん中だったため、右側席ゲットできずショック。ピークトラムに乗る場合は、手すりの切れ目の部分(車輌の前後の入り口)にくるように並ぶのがよいと知る。

 噂には聞いていたが、こんなに急勾配でかなりのスピードで上がっていくのにはびっくり。右側の窓からは、素晴らしい夜景が広がっていく。10分ぐらいでビクトリアピーク山頂へ。

ピークトラム駅に電車が入ってくる

 ピークトラムを降りて、美しい夜景がすぐ広がるのかと思ったら、降りた駅の大きな建物が立ちはだかって何も見えない。いったいどこから夜景を見るのかと、うろうろ探す。何か、表示がなくて不親切だなーと思う。自分が気付いていないだけ?

 人の行く方について行くと、やっと夜景の見える場所が。でも、雲もなく夜景が目の前に広がっていたが、「これ?世界3大夜景?」とちょっと納得のいかない自分が。函館の方がよかったなー。その時の気分にもよるのだろう。夕食の香草でちょっと気持ち悪くなり、タクシーの運ちゃんにはあからさまに不機嫌顔され、ピークトラムの座席争奪戦では完敗し、夜景の見える場所を探し回り、かなりなマイナス気分で見たわけだから。

自分的には函館が上だと思ってしまった

 それでも写真を何枚か撮ると、早々に引き上げる。山頂にあったショッピングセンターは、もう夜の10時をまわりほとんど閉まっているし。山頂にギャラリアがあるというのでDFSのことかと思って、またまた探し回るが、結局ギャラリアとはただのショッピングセンターの総称で、DFSとは無関係だとわかる。でも、ちょっとまぎらわしい。DFS=ギャラリアと刷り込まれている人、多いと思うんだけど自分だけ?

 下におりようとピークトラム駅に行くと、長蛇の列。これは無理だとあきらめ、バス乗り場へ。このバス、2階建てで細長く不安定なのに、狭いくねくね山道をかなりなスピードで飛ばすので、すごいスリル。30分ほどで、無事にふもとの町まで。

 終点のバスターミナルから、また地下鉄の駅を探してさまよう。やっと見つけた香港駅から地下鉄の中環駅までは、接続しているとはいえかなりな距離を歩く。

 やっと中環駅から地下鉄に乗り、終点のツェンワン駅まで約35分。ツェンワン駅からパンダホテルまでは、空中歩道橋を延々と歩いて約10分。ホテルの部屋についたのは夜の12時近かった。お風呂に入って就寝。