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国指定重要無形民俗文化財・佐原囃子は、千葉県佐原市とその周辺に伝わる祭囃子です。俗に「日本三大祭囃子」のひとつとして数えられ、地元内外で多くの愛好家たちによって継承されています。
このページは、佐原囃子について奏者の視点から紹介します。 |
更新履歴
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佐原市街地のほぼ中心を流れる小野川を境として、東側を本宿地区、西側を新宿地区といいます。
両地区に鎮座する神社の祭礼、本宿八坂神社祇園祭と新宿諏訪神社祭礼のことを「佐原の大祭」といい、それぞれ毎年7月と10月に行われます。
写真の川は小野川で、左側が本宿地区、右側が新宿地区です。
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祭礼中は飾り物や彫刻を載せた絢爛豪華な山車が、佐原囃子の調べにのって街を練り歩きます。
写真は寺宿町「金時山姥」
2003年7月撮影
祭りの様子(動画)を見てみたい方は、
「佐原の大祭フォトアルバム」へ
祭りと山車の詳細情報については、
「江戸まさり佐原の大祭」へ
粋な曳き廻しを垣間見てみよう!
「寺若通信」へ New! |
山車には佐原囃子の演奏集団である10〜15人程の「下座連(げざれん)」が乗り込み、山車の運行に合わせて佐原囃子を演奏します。「下座(げざ)」とは、佐原囃子のことを指します。
昔は農家の長男が下座をやることになっていたと聞きますが、現在は多様な人材が下座師として活躍しています。
佐原囃子を志す人間にとって、山車での演奏は最高の舞台であります。
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利根川を越え、水郷の空に佐原囃子が響きわたります。佐原囃子は千葉県北東部・茨城県南部など周辺地域に伝わっており、この地域に祭囃子の一大文化圏を形成しています。
地元佐原の祭りに曳き手として参加する一方、佐原周辺地域の祭礼で下座師として活躍する人が多くいます。祭り好きは下座好きでもあり、小さい頃から身に染み付いた下座を愛しているのです。
写真は潮来祇園祭礼・濱壱丁目「神功皇后」
2002年8月撮影 |