酔虎絵巻




 アフリカでの紙芝居プロジェクト(詳細は「月の山紀行2」を見て下さい)にむけ、その準備のためのイラスト集です。オレの絵なんてヘタで使い物にならないので、本番の時は広く、お話や絵を募集し、皆様にも様々な形で参加してもらいたいと、考えています。
 とりあえずここをベースとして、以前描いたモノなどを載せていきます。雰囲気だけでも伝われば。
 とにかく試行錯誤ですが、12月の計画実施のため、始動開始です。





 NONO式金属製改良カマド 


 アフリカの田舎の村にはガスや電気がありません。貧しい人達は煮炊きをするのに薪を使うことになります。しかし、この使用量は莫大です。調査したところ一般家庭で1ヶ月に実に1トンの薪を消費しています。これでは木が切られていくのも当然で、沙漠化のひとつの大きな原因になっています。そこで熱効率が良くなるようカマドを改良し、薪の使用量を抑えようと、考えました。これが、改良カマドです。私は粘土を使ったものなど、様々な試作ののち、ドラム缶を再利用した、金属製のカマドを開発、3〜5割の薪節約に成功しました。しかし、物がいいからと言って、すぐに普及するわけではありません。昔から使われてきたカマドには、それなりの利点がある。漏れ出でる火は照明となり、寒い夜は暖房に、また煙も虫除けに使えるわけです。伝統やその意味を無視して、こちらの考えを押し付けても、かえって良い結果にはなりません。そこで実際に薪を集め、食事の用意をする奥さん方に集まってもらい、地道に改良カマドの良さをアピールすることが大切になってきます。
実物を使っての比較実験もやりましたが、絵による説明も分りやすい。ということで、紙芝居形式で話をしていきました。
 さて、始まり、始まり。


          


調理に使う薪を集めるのは、女の人の仕事。しかし、村の周りにはもう枯れ木も少なく、運んで来るのも大変です。このままでは木もドンドン無くなってしまいます。


             


そこで金属を使った改良カマドを作ってみました。これなら熱が逃げないので、調理も早くでき、薪をあまり使わなくてすみます。


             


回りを粘土で固めてあるので、子供が触っても安心。お湯もすぐに沸きます。


           


どこにでも簡単に設置できるので、乾期は家の外、雨期には屋内で煮炊きができます。
皆さん、ぜひ使ってみて下さいね。



虹のムベンベ1

虹のムベンベ2


虹のムベンベ3

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