7月31日(月)
夏2日目。朝のうちは涼しかったけれど、徐々に暑さが増してきました。
ゴミを出そうと玄関のドアをあけると、入口にみどり色の小さな黄金虫が、
こちらを向いてちょこんと待っていてくれました。
踏んづけないように、脇のほうへ移動させると、
スローモーションのように手足(手はないのかな?)を動かしていました。
長生きしてねと思いました。
7月30日(日)
夕方スーパーに買い物に出ると風が涼しかった。
同じマンションに住んでいるチビッコ3兄弟は
みかける度に大きくなっていて、
路地をゆっくり歩いていたおばあさんの後姿は、
薄いワンピースの下から白いズロースがちょっぴり出ていました。
いつも脇を通って見知っているはずの木には、紫色のプルーンがたわわになっていて、
初めてそれがプルーンの木だと知る。
好きだった八百屋が店をたたんだのは、新しくできたスーパーのせいだと知っていながら、
今や私はそのスーパーの常連。
夜、先日借りてきた「花様年華」をまたみる。
トニ−レオンの煙草を吸う姿がやっぱり好きとまた思う。
関東はどうやら梅雨が明けたようです。
7月29日(土)
一日を通して陽射しがありました。
午後、嵐山光三郎さんと石田千さんの「師弟対談」なるものを聞きに行くために、
神保町の東京堂書店へ向う。
嵐山さんが石田さんのことをほめながらも、
「なんだかお見合いの席の親みたいだな」というような事をおっしゃっていましたが、
おふたりの間に相手に対するやさしさがごく自然に表れていて、
人としていいなと思う場面が度々ありました。
嵐山さんの「孤独の克服のために書く」という話が胸にしみました。
対談のあと、あの辺りの古書店を何軒かぶらぶらと覗き、
最後に地下鉄の入口のすぐそばにある喫茶店でひとやすみして、帰ってきました。
ひとやすみしているときお店の入口のあたりから、
「リーン、リーン」と鈴虫が鳴くのが聞こえてきました。
気分のよい土曜日の夕暮れでした。
そしてもう少し大人になろうと思った夕暮れでした。7月28日(金)
朝から元気な蝉の声があちこちから聞こえています。
天気は曇っていますが、夏のムードです。
午前中はストレッチ。
普段の生活で「骨を動かす」とか、
「骨の中に気を通す」とかってしないけれど、
このクラスでは(できるできないは別として)、
そういう意識で身体を動かす時間が持てるので、
終ったあと身体の芯が緩まった感じがします。
ろくんちでは最近鈴虫を飼ったのだそう。
なかなか涼し気らしい。
7月27日(木)
今のところ曇り。
もう来週からは8月。夏は短いのかしら。
昨夜はT井さん、T花君のダブルT氏とデート。
この3人でのごはんは1年ぶり。
早めの夜からおいしいごはんを食べて、お茶をして、カラオケという展開に。
(カラオケにもっていったのは私ですが)
T井氏の普段話される声が低音の素敵な声で、唄を聞いてみたいななんて思いまして。
昭和の名曲が次々と渋い声で披露されて、若僧(若くないけど)ふたりは
傍らでびりびりしびれてました。
恐れ多くもわたくし、銀恋をヂュエットさせていただきました。
。「心の底までしびれるような〜」
氈u吐息がせつない、ささやきだから〜」
吐息が〜の「と」の低音を聞いた途端、ぞぞぞぞと鳥肌が立ちました。
でも私以上に、心の底までしびれていた人がいてそのしびれっぷりが面白かった。
ぜいたくな夜でした。
7月26日(水)
久しぶりに夏めいている午後です。
『セ・ライファ』というINAXのフリーペーパーで、
前回から仕事をご一緒させていただいている福岡在住のデザイナーの方から、
次号のことで昨日メールをもらいました。
追伸で、彼女の夢になぜか私が出てきて、「これから神宮球場に野球をみに行くんですよ」と
うれしそうにしていたという話が書いてあって、ちょっと驚いてしまいました。
彼女が夢をみた日あたりに、実は私、来週東京ドームで行われる阪神ー巨人戦を
みに行きませんかと、たまたま誘われていたからなのです。
野球観戦なんて、それこそ最後にみたのは、10年以上も前の神宮球場でのヤクルト戦以来。
彼女の夢では神宮球場とはいえ、そのあまりのタイミングにびっくり。
予知夢ですねなんて、今日電話で話しながら盛り上がりましたが、
よく考えてみれば、彼女にとって私のそんな予知夢をみたところでねぇって感じですね。
でも初東京ドーム、楽しみ。父に自慢してやるのだ。
福岡のほうは本日梅雨明けしたとか。
関東ももうすぐかな。7月25日(火)
朝のうちは靄がかかっていましたが雨もやみ、
少しずつ天気が回復して行きました。
午後ひとつ取材がありカメラマンが沖縄出身の方で、
取材後お茶をのみながら、みんなで少し沖縄の話をしました。
よく、「行ってそう」と言われますが、沖縄へは行ったことがありません。
昔フィレンツェで知らない外人さんにいきなり、
「オキナーワ?」と声をかけられたこともありましたが、行ったことがありません。
5月に試写で『島ノ唄』をみてから、私の中で日本の南の島に少し興味が出てきていて、
今日もカメラマンの方が、入ることが許されていない神の領域の場所の話をしてくれて、
また「島」にひかれていました。
さて『島ノ唄』は8月5日よりポレポレ東中野でモーニング&レイトショーで上映されます。
また見に行かなくては...。
7月24日(月)
朝から雨。
なぜか今、窓の外をとんぼの大群が飛び交っています。
けっこう大きめのとんぼが右往左往。
季節をまちがえてやしませんか?それともとんぼって夏の虫?
さてKKベストセラーズのweb「しろい虹」
今月分、更新されています。「メン」
昨日の花火は調布の花火だと分かりました。
7月23日(日)
雨は降っていないけど、湿気の多いくもり空のにちようび。
昨夜はみどりさんや昌太郎君たちとエンリケでごはん。
人見知りィの私は、初めて会う人が多いと緊張するなぁと心配に思っていたけど、
みどりさんがさりげなくフォローしてくれて、リラックスしながらおいしい時間を過せました。
二次会から参加することになっていた、骨董商のMさんと、
Mさんのいとこでもあるバゲアス著者のSさんと御主人のiさんも
後半エンリケで合流してくれたので、偶然にも久しぶりにSさんと会えてうれしかった。
その後、フレンチビストロで行われるある人の唄を聞きに、あるいは見にというべきか、
みんなで上原に移動。
お客さんと唄う人が、楽しむ、楽しませるという空気を自然に作っていて、
それぞれグラス片手に暖かい雰囲気で見ている風景を大人だなあと思いながら、
自分もその場に身を浸しておりました。
あら、今、花火の音がすると思ってベランダに出てみると、
富士山がみえる方角(西)に花火がみえました。
あれはどこの花火だろう。
音と絵が限りなく合っていないけど、
去年も同じ方角の花火をベランダからみていたことをぼんやり思い出しました。
でももっと夏らしい日じゃなかったかな?
ベランダからみる梅雨の夜空の初花火。
花火はだれかと一緒にみたほうがずっときれいにみえると思いながら、
早々と切上げて部屋の中に入りました。
7月22日(土)
曇り。昨夜は四女がうちに泊まったので、朝は一緒に近所を散歩。
雨が上がっていてよかった。
散歩のあと、カフェオレとパンで朝食。
この間鎌倉に行ったときに、
福田君たちが連れていってくれたパン屋さんで買った食パンがとてもおいしくて、
そのパンを食べてもらったら、やっぱりおいしいって。
ついでにカフェオレもおいしいって。
地元の学校にも卸しているらしい昔ながらの街のパン屋さん。
食パンは生地がきゅうっと詰まっていてずっしりと重く、
食べるとさっぱりとしていて、バターとすごく合う。
もっと買っておけばよかったな...。
昨夜は遅くまでいろんな話をしていて、
結局Zakkaで眸さんたちと出会えたことが、どんなによかったかとしめくくって寝たのだけど、
今朝も朝食のあと、テーブルの上に歴代Zakka生が作ったなべつかみをずらりと並べて、
色合せの話などしながらまたZakkaの話。
卒業生が母校の良き思い出をなつかしむような、
だけどそれともちょっと違うこの感じはなかなか他の人には上手に伝えられなくて、
でも藤原さんとはそこがつーっと通じ合える。
こんな風にZakkaの話をできる人がいてよかった。
7月21日(金)
朝降っていた雨は夕方過ぎには上がりました。
傘をさして自転車に乗るのが苦手で、ちょっとの雨なら、
ぬれながら自転車で出かけてしまいます。
今日もそんな風に出掛け、開かずの踏切につかまってしまい、
雨にぬれながら踏切が開くのをじっと待っていると、
後ろから「傘に入りませんか?」と私より少し年配の女性が、
言葉と同時に傘の中に入れてくれました。びっくりしました。
御自分よりたくさんの分量の傘を私のほうにさしてくれているので、
「私は大丈夫ですから」と恐縮して言うと、
「霧雨は意外と濡れるんですよ。私は雨合羽を着てるからいいんですよ」と。
それから5本くらいの電車が右から左から通り過ぎていくのを、
その人の傘の中から見送る間、やさしい気持ちがじわりでした。
やがて踏切が開いて、どうもありがとうございましたとお礼を言って別れました。
その人が男の人だったら、多分そのままついて行ったかも・・・。
夜。
四女藤原さんが長野から上京してきたので、四姉妹集合で南青山でごはん。
その前にみんなで東青山を覗きました。
アーケードを1列になって帰る時、年功序列?と聞かれて、
長女山城さんよりも私が前にいたので、慌てて入れ替わり、年功序列で階段をおりました。
三女石田さんと立花君は同じ申年だけど、立花君は早生まれだから
学年だと石田さんよりひとつ上、だから私と石田さんの間だね、
なんて言いながら歩いていたことはもちろん聞こえてなかったけど。
7月20日(木)
夏の終りみたいな気温で、過ごしやすい1日。
夕方ディーズの仲田さんの展覧会をみに行きました。
今までの作品や素材が四角く積み上げられて出来ていた大きな作品の、
色や立体感が特に好きでした。
生徒さんらしき人たちが何人か来ていて、仲田さんが作品の説明をしていたので、
後ろで盗み聞きしました。
すっかり夜になった今、外は雨音がしています。
明日はまた雨かな。7月19日(水)
いつもより早く起きて、遠足。
雨の影響で少し電車が遅れ、
乗り継ぎがうまくいかなくてどきっとしたけど、
待ち合わせの時間よりは少し早めに鎌倉に着くと、ものすごい雨。
駅前のロータリーで福田君(CHAJIN)夫妻が車で迎えに来てくれるのを、
待っている間、雨を見ている。
あまりにもいさぎよく降ってくれるので、なんだか清清しい気分でした。
間もなくグレーのワゴン到着。
車の中に入れてもらうと、実家の納屋の匂いがしてなつかしいと言うと、
それって、変な匂いってこと?と聞かれて、
いや、なつかしい匂いとまた答える。花やらドライフラワーやらを
積んでいる車だからそういう匂いになったんじゃないかとふたり。
というわけで葉山の近代美術館へと向いました。
ジャコメッティ展。
葉山の近代美術館は初めてでしたが、想像以上に気持のよいロケーション!
雨で外を散策できなかったのが残念でしたが、
中からみえた雨の松の景色もステキだった。またいつか晴れた日に来ればいい。
展示をみたあとレストハウスというところに連れていってもらってそこでお昼。
元はどなたかの住まいだったらしく、平家の一軒家。
雨でお客さんは私たちの他に誰もいなくて、
手入れが行き届いた気持のいい庭をみながら、
おいしいサンドイッチをぱくぱく食べました。
頭の中でいつも想像する「葉山」って感じの空間でした。
そのあとは念願の「げんべい」にも連れていってもらって、
ゴムぞうり(ビーサン)をみんなして真剣に選びました。
何十通りもの色の組合わせがあって、
見た目と履いてみた感じが案外違って、真剣にならざるを得ない。
結局私は渋めのをベランダ用に2つと、
カワイめのを近所用に1つ、全部で3つ選びました。
福田夫妻も彼ららしいシックな色合いのものをひとつずつ仲良く買っていました。
そのあと鎌倉まで戻るのに海岸沿いの道を走ってくれて、
福田君による、森戸海岸から始まって由比が浜まで続くらしい海岸の名前の説明を聞きながら、
ひさしぶりに海をみてやっぱり海っていいなと思う。
あっというまに鎌倉に着いていざ、近代美術館でやっているチリ−ダ展へ。
今日は2つの美術館を巡る遠足。
ジャコメッティとチリーダを比較するのは変ですが、チリーダのほうが好きでした。
(でもこの比較は例えば、まったく今日と同じ条件で梅原龍三郎と安井曾太郎をみて、
安井曾太郎のほうが今回は好きでしたと言ってるような、つまり両方かなり好きという上での話です)
鎌倉の近代美術館の外には蓮の池が広がっていて、大きな白い花が咲いていました。
鎌倉生まれ鎌倉育ちの福田君にとってここの池は庭みたいな馴染みの場所で、
小学生の時に見た大きな大きな鯉の話をしてくれました。
この池の主にちがいないのだそう。
昨日の鯉の夢とここで繋がったのが不思議でした。
私はといえば、前にこの池をみたのは冬だったことを思い出しました。
つきあっていた人と、鶴岡八幡宮から池のほうへと散歩をしたのでした。
今日は今年初めて蝉の声を聞く。
鎌倉の近代美術館を出る頃はすっかり雨が上がっていて、
今日1日、福田君たちのおかげですごく充実した時間を過ごすことができました。感謝!
帰りも駅まで送ってくれて、
「また来鎌(らいかま)してね」と言われて別れました。
家に帰ってきてからメールを開くと父からのもあって、
件名が「危機一髪」。阪神の試合の話かと思ったら、
どうやら福井もすごい雨で、実家のほうにも非難勧告前の非難準備とやらが
発令されたのだそう。でも幸いその後は雨脚は弱まり、
発令も解除されたようです。よかった。
鎌倉で雨をみながら清清しいなんて思っていた自分を少し反省しました。
7月18日(火)
今日も朝から雨で涼しい。
おかげでこの2日は、ぐっすりと眠れました。
夢に25年も前に死んだ祖母が久しぶりに出てきてくれました。
大きな水槽があって、横一列に鯉が並んで、おなかがすいたとエサを待っている。
私は水槽の上のトレイに置いてあった丸いパンみたいなエサを次々と手にとり、
でも大きすぎるので、細かくくだいてからあげないとと思っていたら、
向うから祖母が来て細かくしてくれるというので、全部手渡しました。
祖母は紺地に白のピンストライプの細みのズボンをはいていて、
昔のようにオシャレだった。
ただ今日の夢でもまた祖母とは話はできず、心と心で話しているという感じでした。
それで充分だけど。
鯉。昔実家で飼っていたことがありました。
小学3年生くらいのとき、突然、父が庭に池を作ったのです。
父はよほど鯉を飼ってみたかったんだろうな。
その池、けっこうイケてました。
コンクリートの長方形のプールみたいな池で、
地面を掘るのは大変だと思ったのか、
庭に大量の赤土を運んで小山を作り、そこに池をうめこんだ形でした。
でも池はちゃんと2層になっていて、冬は一段下に鯉を入れて、
冬ごもりもさせられるようになっていました。
夏になると暑くてか、鯉がものすごい勢でジャンプをするのだけど、
ときどき着地に失敗して地面に落下し、ぱたぱたぴちぴち跳ねていると、
小山のふもとに繋がれていた犬がワンワンワンワンと吠えて教えてくれました。
ただたまーに、岩の後でしばらく発見されずに半分ミイラ化した鯉を
みつけてしまった時のあの恐ろしさは、ジョーズの映画より鳥肌が立ちました。
中学3年の時に祖父と祖母があいついで亡くなり、
家に池があるのは風水的によくないと知った父は、その後池を壊してしまいました。
7月17日(月)
海の日。雨。ここ数日で一番涼しい。
関東は今週末には梅雨明けするよう。
今日みたいな静かな夏の雨の日は、心も落着きます。
先日見た中田選手(もう選手じゃないけど)の特番。
努力することは当たり前のことでそれは最低のライン。
そこから先、どうやって自分の力を生かしていくかが重要、
なんてことをさらりと言っていて、
昨日一昨日と、1日何度もその言葉を思い出しては、
あー、当たり前のことをしなきゃ、当たり前のことをしなきゃと
呪文のように唱えてます。
そう唱えている時点で当たり前のことじゃなくなっているんですけどね。
まわりの友達をみても、
当たり前のことができている人ほど、淡々と自分の仕事をきっちりやっている。7月16日(日)
また日曜日がやってきた。今日もじっとりと暑い。
毎朝みている連続テレビ小説の昨日の放送分が、あまりにも悲しくて、
テレビドラマにこんなに感情移入している自分が我ながら怪しいのだけど、
昨日は1日、その場面にひきづられていました。
大切な人、大切な息子にある日突然国から赤紙が来て、
兵隊としてとられ、戦地へと送り込まれる。
昨日のドラマはいよいよ外地へ行くことになった人との別れの場面でした。
わずか60年ほど前、日本のあちこちで、
未来のある若い男の人たちとその家族、恋人とのこんな別れが
日常的にあったのかと思うと、そしてその先に続いた戦争のことを考えると、
平和な時代に生まれて平和に暮らせることに、感謝しなくてはと改めて思います。
時が経つにつれ、戦争を経験した人が日本の中からどんどん少なくなっていくけれど、
戦争の悲惨さをもっと子孫に話して残してほしいし、
私たちはそこから命の尊さをしっかりと学び、
また次の世代へと語り継いでいくべきだと思う。
あー、だけどせめてドラマの中ではもう一度あのふたりの人生を作ってほしかった。
ナレーションは、昨日が永遠の別れのようなニュアンスでした。せつない...。
7月15日(土)
昨日は各地で猛暑だったようですが、東京も暑かった。
あさってミラノに帰るともこさんと昨日は午後から待ち合わせをして、
中目黒・恵比寿へと出掛けたのだけど、
あまりの暑さに散歩しながら歩くということは無理で、
お店からお店へ移動。
でもひとつひとつのお店にゆっくりといさせてもらえたので充実した時間でした。
今日も暑そうです。
夕方遊歩道を自転車で走っていたら、
泥がたくさんついた野球のユニホームを着た小学生の男の子たちが走っていました。
対面して走ってくるひとりの男の子が、
すれ違う仲間に向って、空を指さしながら、「虹、虹」と。
私も思わず振り返って空をみると、思いがけず大きな虹!
後ろでは「きれい」とはしゃぐ男の子たちの声が聞こえてきて、
虹は誰がみてもきれいなものなんだなと、うれしい気持になりました。
あの男の子たち、今日の試合は勝ったのかな?
7月14日(金)
くもり。夏の日でした。
シネカノン有楽町で明日から始まるジダンの映画の字幕を
以前「niloの本棚」にも出てくれた加藤君がやっていて、
チケットを送ってくれたので、みるのを楽しみにしています。
予告編のフランス語のナレーション原稿も加藤君が作ったとかで、
ナレーションはカヒミ・カリィ嬢。映画の公式サイトをみたら聞けました。
とても色っぽい響き。
そういえば昨夜しまチャンたちとごはんを食べながら、
「同性で好みのタイプ」の話になって、
私は今、松井冬子嬢(日本画家)の顔にめろめろなのでそう答えたけれど、
カヒミ・カリィ嬢の顔もスキだったことを今書きながら思い出しました。
ちなみに異性はという話になった途端、イノウエさんとアンが、
加瀬亮でものすごーく盛り上がってその様子が可笑しかった。
わたくし知りませんでした。ネットで調べてお顔をみても知りませんでした・・・。
想像がつくと思いますが、その話はやがて、加瀬大周、新加瀬大周になり、
新加瀬大周が開いたレストランが鎌倉のほうにあるらしいというところへと
流れていきました。
というわけで、ジダンの映画は明日から公開。
立花君の展覧会は29日まで(日曜はお休み)。
7月13日(木)
朝から薄日のさす天気でしたが、昨日に引き続きものすごい湿気。
今日から南青山の東青山で立花文穂展が始まりました。
「木のなかに森がみえる」
パリの資生堂ギャラリーで行われた展示と同じタイトル。
夕方みに行ってきました。
表参道の地下から地上に出たら、雨が降っていてしばし出口で雨宿り。
みんなちゃんと傘を持ってきていて、
私の目の前で傘を広げては青山の街へどんどん消えてゆきました。
でもその雨のおかげで、ギャラリーに着いてから空に虹がみえました。
今回の展示もまたカッコよかった。もはや達観の域。
期間中、何度か通いそうです。
7月29日(土)まで。港区南青山6ー1ー6パレス青山アーケード内。
根津美術館の向いのマンション。通りからみえます。
今日立花君が着ていたTシャツも、カッコよかったなぁ。
あ、ダバダバダダ展で売ってたヤツだ!
7月12日(水)
昨日の夕方、雲の合間にぼんやりと富士山がみえました。
そのぼんやりさがとてもきれいでした。
この頃、ある鳥のサイトに行って、いろんな鳥の鳴き声をききながら、
心をゆるゆるにしています。
鳥の名前をクリックすると、その鳥の写真と鳴き声が聞こえてくるのです。
鳥と一緒に少し背景が写っている写真もスキ。
リンクフリーとあったのでこちらから。本日『野性時代』8月号が出ます。
石田千さんのページ、今月は「えんぴつ」です。
7月11日(火)
昨夜は久しぶりにまぁるいお月さんが出ていました。
今日は満月のようだけど、今夜もみえるといいな。
さてうちのフウセンカズラちゃん、昨日部屋に入れて撮ってみました。
よろしければこちらから。
7月10日(月)
昨夜の雨は上がり、この季節にしては爽やかな朝。
あと10日もすれば子供達は夏休みですね。
昨夜のイタリアーフランス戦、寝ちゃってみれませんでした。
今朝ネット新聞でみたら、イタリアが優勝!
インザーギは出場したのかな?
インザーギ、サッカー選手を引退したら、
俳優になって映画に出てほしい。
若い頃のモニカ・ヴィッティのような女優さんの冷めた夫役。
で、漁師。
舞台は南イタリア。メッシーナとかのちょっと地味な街。
話は冬から始まって、夏で終る・・・、ネオメロドラマ風。
さて新しい週の始まり。
今週、来週と人と会う時間が多いので、気持ちも身体もしっかりさせねば。
7月9日(日)
朝から曇り。蒸します。
今週から日曜日の昼間は集会になったのか、
ものすごくたくさんのカラスが近所に一気に押しかけてきて、
あちこちで激しい討論会。一体何の騒ぎだろう。
近頃カラスが少なくなったと思っていたけど、実はこんなにいたんだ。
昨日の夕方Zakkaに寄ったら、
3月の展覧会の時に絵を買って下さった地方の方が家族でみえて、
偶然御会いしました。私は展覧会の時に初めて御会いしたのだけど、
ずいぶん長いZakkaのお客さんなのだそう。
しまちゃんというすごーくかわいい3才の女の子がいて、
Zakkaに来るとk出さんからお菓子をもらうことになっているらしく、
昨日もとてもうれしそうにお菓子を袋に詰めてもらっていました。
しまちゃんのママが絵を飾っていますと話してくれて、そしたらママの隣にいたしまちゃんが、
「お友達がおうちに遊びにくると、絵をカワイイネって言ってくれるの」
と言ってくれて、みほおばちゃんとてもうれしかったのでした。
みほおばちゃんの知合いに「しまチャン」と呼ばれているおじちゃんがいることは、
かわいいしまちゃんには内緒にしておきました。
7月8日(土)
今のところ、曇り空。
私のような仕事は「プレゼン」といって、こういうイラストでどうでしょうかと、
クライアントにプレゼンテーションをするために、その提案をする会社から、
「佐々木さんのイラストをプレゼンに出したいのですが」と連絡をもらうことがあります。
そうすると、こちらは資料を作って送るわけです。
ところがそのプレゼン、その後どうなったかという返事を
こちらから聞かない限り、連絡してこないケースの多いこと。
そういういい加減なところほど、時間がないからすぐに資料を送れと急がせる。
連絡をしてこないというのは、ダメだったということなのだろうけど、
別にダメなのは構わないのです。
連絡をしないことを当たり前のように思っていることが腹立たしいのです。
ダメならダメでしたとか、進行が遅れているなら遅れていますと
きちんと連絡をしてくるのが普通でしょう。
そんなプレゼンが今年に入って3つもあって、
そういうことで腹を立てる自分が馬鹿らしくなってきて、
いつのまにか考えないようにしていたのだけど、
それってやっぱりいけないと思うのです。
そういう人たちをみて、自分はそうならないようにしようと思えることが、
よかったことなのか....。
さて、モノクロのポストカードを置いて下さるお店が1軒増えました。
大阪のgriffith (グリフィス)さんという、昨日オープンしたばかりの新しいお店です。
連絡先などはWHAT'S NEW経由でご覧下さい。
よい週末を。
7月7日(金)
夕焼けが赤いなと思ってベランダで空をみていたら、
姿はみえないけれど、近くで男の子(多分小学3年生)がやけくそ気味な大きな声で
「夕焼け小焼けで日が暮れて〜」と2番まで唄うのが聞こえてきた。
昭和か(三村風)。
今日は七夕。今年も東京は星がみえなそうな空ですが、
お願い事はしてみようかな。
7月6日(木)
曇り。東京の入谷では今日から朝顔市が始まったようです。
20年近くも東京に住んでいるのに、
朝顔市には一度も出掛けたことがありません。
フウセンカズラが順調に育っているから少し自信が出て来て、
朝顔もいいだろうなと思っていたところにこのニュース。
来年は朝顔も育ててみようかしら。
愛読書である志賀直哉の『灰色の月・万暦赤絵』の中に、
「朝顔」という小気味良い素晴らしい作品が収録されています。
さっきまたその「朝顔」を読み返しながら、
午後みてきた松濤美術館の『骨董誕生』でいうならば、
「朝顔」は坂田さんのところに展示される文章かなと思いました。
7月5日(水)
朝、8時過ぎくらいから雨が降り始めました。
テレビでは「北朝鮮ミサイル発射」の報道。
評論家やコメンテーターが威嚇だとかと言うのは変だと思う。
北朝鮮がミサイルを発射したというのは事実なのだから。
フウセンカズラちゃんにはいくつか小さなフウセンが実りました。
なかなか気に入った写真が撮れないのですが、いつかお披露目したいものです。
7月4日(火)
朝から湿気ムンムン。
昨夜中田選手の現役引退表明がニュース速報で流れたとき、
それほどサッカーファンではない私でも、
その文字を読みながら、胸の奥にはらはらとした感情がこみあげてきて、
深いため息が出ました。
ニュース速報で流れるほど、やはり偉大な選手だったのですね。
最近よく考えるのは、人には社会のため、人のために貢献するよう、
使命感を持たされる人とそうでない人がいるということ。
友人の中にもそういう使命感を持って生きている人がいます。
世の中の人が皆、自分のことしか考えなかったら、
いろんな「関係」が成り立たなくなってしまう。
自分のことは大事だけど、その延長に、家族も大事、友達も大事、
仲間も大事、隣人も大事、みんな大事と繋がっていて、
使命感のある人は、みんな大事というところに早く到達した人なのかとも思う。
でもそのために自分が大事というところがなくなっていくのかもしれない。
さてここ数日『京の老舗』(駒敏郎著)という本を読んでいました。
昭和47年発行の本。京都の26の老舗が紹介されています。
訪れたことのあるお店は数件だけ。
いつかこの本の中にあるお店をすべてを訪ねてみたい、
そういう思いを誘う本でした。
7月3日(月)
起きた時からなぜだか火曜日とか水曜日のような気がしてならない。
昨日はサザエさんもみたし、新日曜美術館もみたのにな。
今日でniloは丸5年を迎えました。本日より6年目に。
今後もこれまでと同じようなペースで続けていけたらと思っています。
さてポストカード集『high-light』は、
届いた方々からうれしいメールをいただき、
とても励みになっております。ありがとうございます。
モノクロのポストカードのほうも新作2種類が、
いつも置いて下さっているお店に先週、届いているはずです。
お近くの方はお立ちよりの際、みてみて下さい。
niloでも「モノクロカードセット」を、新定番として今月中にはアップします。
その際にはまたどうぞよろしくお願いします。
7月2日(日)
風が強く、雨が降ったりやんだりの日曜でした。
午後、Eさんからパリのお土産が届く!
verletのコーヒー豆。種類はコロンビア。
袋を開けたとたん、豆のいい香りがしました。
あー、パリ。今の季節は夜の10時半くらいまで明るいのだそう。
ここしばらくコーヒーを飲んでいなかったのだけど、
今日はさっそくいただいた豆をひいて、カフェオレにして、
verletにひたるとします。
7月1日(土)
少し小雨が降ったりもした土曜でした。
久しぶりにゆっくりと本屋に出掛けました。
立読みをしていたら、「ささきみほさん」と
後ろからフルネームで呼ぶ声がして、振り向くとなつかしい顔が。
「じゅんちゃん」。
私がZakkaで働いていた頃、Zakkaの入っている宮崎ビルは今よりもずっと活気がありました。
階段を降りてすぐ、今はお直しやさんのところは「OAK(オーク)」という落着いた雰囲気の喫茶店。
そしてZakkaの隣は「レインボーズエンド」というやはりこちらも喫茶店で、OAKとは
少し趣きの違う、喫茶店というよりはカフェな感じのお店。
その隣には「ペンギンカフェ」(こちらは雑貨屋さん)があって、
廊下をはさんで「インターパーツ」、
そして一番奥が「Gスペース」という不定期のギャラリースペースでした。
さらに1Fには文房具の「FLAX」があって、その隣はモゲさんの靴のお店、
そして今もあるギターの修理のお店。1980年代終り頃の宮崎ビルです。
じゅんちゃんは、「レインボーズエンド」でアルバイトをしていた女の子。
その後も何度か街でばったり会ったりしてましたが、
今日会ったのはそれでもおそらく7〜8年ぶり。
ぜんぜん変わっていなくて、あいかわらずのおしゃれさん。
思わず「じゅんちゃん、いくつになったの?」と自分のことを棚に上げて聞いたら、
「それは言えない」と。そんな歳になったってことか。
それにしても当時からずっと同じ場所で変わらずにお店を続けているZakkaの存在を、
すごいことだと改めて思いました。
june