
| ● カギバラバチ科 Trigonalidae ● 草葉の縁に止まり、葉裏に次々と卵を 1個ずつ産卵する動作を繰り返していた キスジセアカカギバラバチ (体長 7.5o)は寄生蜂の一種で、草食の チョウや ガ、ハバチなどの幼虫に卵を摂り込ませ、体内で孵化した キスジセアカカギバラバチの幼虫は、それらの幼虫にすでに寄生していた寄生蝿の ウジを食べて育つという特異な手段で世代交代を計っている。 成虫にまで羽化に成功する確率は非常に低い筈だが、それでも、毎年何匹かの個体を目撃するのだから、自然の生態系はうまく機能していると言えるのだろう。 |