
| ● シジミチョウ科 Lycaenidae ● いわゆる ウラキンシジミの パラシュート (写真下)。 5月中旬、ゼフィルスの一種の ウラキンシジミ終齢幼虫は十分に成長すると、食樹の シオジ (モクセイ科 トネリコ属)の大きな奇数羽状複葉の先端 3枚を自ら齧り取り、その付け根に掴まって 20〜30m の高所からあたかも パラシュートのように舞い降りて地上に達し、付近の落葉などの下で蛹化するのだ。 複葉 3枚分を必要とするのは空気抵抗をかせぐ目的もあるが、蛹化までに更なる葉の摂食を見込んでいる。 この写真は渓流沿いに落下直後のもので、幼虫が葉裏に隠れようとしているところである。 体長 17o。 |