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タイヤのディテールアップ
タイヤは案外そのままにしておく人は多いと思います。これもスケールによりますがそこそこディテールアップ出来る部分です。「おしゃれは足元」からとも言うし。



■バリ消し作業
模型のゴムタイヤは真ん中に鋳型の合わせ目によるバリがあります。

もちろん本当のタイヤにも合わせ目やバリはあります。しかしそれは走ってるうちにだんだん削り取られてしまいますし、新品タイヤでもさすがにこれほど大きなバリはありません。


そこでサンドペーパーを使ってこのバリを削り取ります。

左の画像では接地面全体を削ってるように見えますが、こうするとトレッドパターンの角も一緒に削ってしまう恐れがあります。
まず粗目のペーパーで最初にバリ部分のみを削り、そのあとで磨耗の質感を統一するために細目ペーパーで接地面全体を軽くならすと良いでしょう。


結果はこんな感じ。
バリが大きい場合はニッパーである程度切り取ってから削ると作業が楽になります。また新品タイヤを表現したい場合は、最初からニッパーのみでバリを丁寧に切り取ったほうがそれらしく見えます。

タイヤの接地面は普段フェンダーアーチに隠れていますので目立たないといえば目立ちませんが、とっても簡単な作業ですのでやっておいて損はないと思います。




■タイヤのツヤ出し
一番簡単で効果的なのはツヤ出し。
カーショップに売られてるタイヤツヤ出し剤を塗ると新車のタイヤのようにピカピカになって見栄えがかなりアップします。
タイヤが露出したフォーミュラーカーには特に効果を発揮し、さらに保護効果もあるので経年変化を抑えてくれます。

ツヤ出し剤はスプレームース系を使うとたくさん出てきて大変なので液体系のがよいと思います。私はジョンソン社の「アーマーオール」を使用しました。
キットのままの状態 光沢剤を塗った状態




■デイテールの追加
そのほか1/12ならエアバルブの再現があります。
この頃は商品としても売られてるようですが、虫ピンを短く切りひっくり返して付けるだけでそれらしく見えます。

レーシングカーならそのほかマーキングやタイヤタグ、調整バラストなんかをつけると良いでしょう。下の画像ではグッドイヤーロゴマークやシリアルナンバーのマーキングはテンプレートを使った吹きつけを行い、バラストはアルミテープで表現しています。


(2000/10/26 公開)
(2004/03/23 改定)


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