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フジミ 1/24 痛フェラウマウマデカール、1/24 フェラーリF430スパイダー使用
1/24 痛車 ウマウマフェラーリ 制作記
第5回: インテリアの塗装&組立て



シート
シートの担架とパワーシートスイッチパネルを追加。担架にはシートベルトの挿入口も再現しました。(実車と少し違ってるぽいけど)
背もたれ側面のアジャスターも追加。




ヘッドレストにエンボス加工された跳ね馬エンブレムを再現します。

まずはリヤメッシュ用跳ね馬エッチングパーツを貼り付けそしてヘッドレストごとおゆまる型取り。




ポリパテで複製。
ヘッドレストごと複製してしまうことで、エンブレムのバリの問題を解決できました。

跳ね馬エッチングパーツはこのあと前回にあるようにリヤメッシュに取り付けました。




そしてシートのヘッドレストを切り取り、そこに複製パーツを移植。

省略されていたシート裏側のヘッドレストの分割ラインも自動的に再現できました。(笑)



塗装です。

跳ね馬エンブレムにはエンボス加工ぽく見えるように、サーフェイサーをやや厚めに吹いてエッジを少し甘くしています。また、ウマウマフェラーリの内装のタン色は結構明るい感じで、クレオスのタンではやや暗い気がしたためフレッシュを使っています。

くぼみ部分にはシャドウを入れてますが、ここは新しく導入した0.2mm径のエアブラシが威力を発揮しました。厳密にはシャドウ色を先に塗っておいてからフレッシュを吹き重ねるMAX塗りを行っています。

側面のレバー類と座面の担架を塗ってシート完成。
実車の担架はシートと同色ですが、素材の違いを表現するために、ここにはタンを光沢強めに調整して塗りました。



ステアリング

ステアリングは、右下の走行モードセレクトスイッチが左下にも付いているので削り取り、スタートボタンを伸ばしランナーで再現しました。

センターの跳ね馬エンブレムはデカールを貼った跡にクリアーでコートしてあります。




イグニッションキーを作りました。イモビライザーキーなのでごついです。

ウマウマフェラーリがプロモ活動で秋葉原に出現したときの画像に、小さくですがハンドルコラムの鍵部分が見えているものがあり、よく見ると楕円形のキーリングに他の鍵とリモコンが付いているように見えましたので、それも再現しました。




自作のイグニッションシーリンダーに取り付けたところ。

こうやってみるとパドルシフトレバーがごついですね。薄く加工すればよかった・・・





ダッシュボード

ダッシュボードは、正直自分でもアホちゃうか?と思うくらい手間かけて塗装しました。

フレッシュで基本塗装、次にグラデーション塗装でシャドウを入れた後、マスキングしてパネル部分を濃いグレーで塗装。空調フィン部分とスイッチ類をシルバー塗装。

実はここも筆塗りでなくわざわざマスキングしてガイアカラーのスターブライトシルバーとメタリックマスターの組み合わせでエアブラシ塗装したのですが、実車を見ると案外プラスチックな質感なので、普通にクレオスの8番シルバーを筆塗りすれば良かったと思いました。




いろんな資料を見るとこの内装色のF430のパネルはカーボンパネルになっているようなので、STUDIO 27の「カーボンデカールA メタリックグレイM」を貼りました。

これだけ凸凹だとさすがに一枚貼りは難しいので、空調フィンの外周だけは別貼りしています。




センターパネルの三連空調フィンの上にあるネームプレートは、キットのデカールはパネルカラーがシルバー用のデザインで、しかも大きすぎてパーツのモールドに合っていません。

なのでMDプリンターでデカールを自作しました。ロゴ部分はメタリックシルバーのインクリボンを使ってます。




こういう感じに仕上がりました。




デカールをクリアコートしますが、この手順が最も手間でした。

デカールがはがれないようにするにはデカールだけでなくその周辺までコートしないといけませんから、まずは光沢クリアでコート。



次につや消しクリアーで全体をコート。

最初からつや消しクリアーを使わなかったのは、皮膜にある程度の厚みをもたせるのにそれを使うと全体が白くぼやけてしまうからです。

写真を撮り忘れましたが、この次に一番最初のようにフレッシュ色部分をマスキングして、メーター部分とパネル部分に再び光沢クリアで塗装。

そんな手間かけるなら、一番最初に光沢クリアでコートしたあとにメーター部分とパネル部分をマスキングしてつや消しクリアー吹いたほうが一手間省けるのにと思われるでしょうが、クリアコートしてるとはいえデカールの上にマスキングテープを貼ると、はがすときに持っていかれる恐れがあるので、このような手間のかかる方法を選びました。




乾燥後、メーター部分とパネル部分に研ぎ出しをかけます。

メーターはいつもならシール用紙にコピーし、表面をクリアテープでコーティングしてそれを貼付けていたのですが、今回はオープンカーで丸見えということで、手間ですが仕上がりがよりキレイなこの方法を選びました。




ステアリングを取り付けます。

空調フィンとスイッチ部分は、クリアーコートしたためシルバーの質感が落ちたので、今度はクレオスの8番シルバーで上から再塗装しました。最後にパネルラインにスミ入れをしてできあがり。





キャビン

センタートンネル上のコンソールパネル部分と、ダッシュボード突端部分をマスキングし、カーペットのモコモコ感を出すためにサーフェイサーを砂吹き。
次に暗めと明るめのウッドブラウン2色調合して、順番に砂吹きしました。



ペダル類はDXキット付属のエッチングです。ブレーキペダルはインストの通りに付けるとちょっと長さが足りないので、取り付け位置を少し下にずらしました。アクセルは基部のヒンジ部分が再現されていないので自作。アクセル横のセンタートンネル側面にはキッチンテープでステンレス製ガードを再現しました。
助手席フットレストは、制作記第3回でファインモールドの汎用帯金を使って自作したものです。フロアマットはいつものようにサンドペーパーで自作。(Model Tech tips: フロアマットの再現




センタートンネル上のコンソールボックスは、ダッシュボードと全く同じ手順で塗装しました。




制作記第2回第3回で自作したキャビン背面とネット型ポケットを塗装し、取り付けます。




シートをキャビンに取り付け、キャビン背面のリトラクターとシート担架のスリットにDXキット付属のシートベルトを取り付けました。

ベルト金具を差し込むバックルも自作しました。ちゃんと差込み口も開いていますよ。





インテリア完成
塗装したドアパーツとダッシュボードを取り付けてインテリア完成。
いつもは手をかけて作ってもほとんど見えなくなる部分ですが、今回はオープンカーで丸見えですから手の入れ甲斐がありました。

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