七転八倒モノ作り
〜トホホグッズ奮闘記〜

  その3アイデアを練る

もの作りを続ける中でアイデア=ネタを出すことが一番大変な作業。
他の作家さんとアイデアがかぶらないようにするのも大切です。
ここでは自分の作品を生みだすまでのプロセスをまとめようと思います。

アイデアはどこからやってくる?

1. 本・雑誌

私は小遣いのほとんどを本に費やすくらい本が大好き。

本は情報の宝庫。ここから影響を受けることはとても多いです。
グッズ制作を始めたばかりのころは、手芸のムック本に掲載されている作品をよく
研究しました。

「粘土」「陶芸」「ビーズ」「木工」「ドールハウス」「フラワーアレンジメント」
「ちりめん細工」「トールペイント」「羊毛フエルト」「樹脂工芸」「刺しゅう」「布小物」など、
興味あるものはどんどん購入。
読むだけでなく、これらに掲載されている作家さんたちの作り方を真似し、
自分なりにアレンジしていったことはとても勉強になりました。

テクニックもそうですし、一つのテーマでも(たとえばひな祭り、クリスマス)
いろいろな表現方法があることがわかります。
また、どうやったらかわいらしい表情になるのか、色合わせの効果は、流行は?
といったことを知る手掛かりにもなります。

本から学ぶことは大きいと思います。

2. 日常がアイデアの源

クラフト本以外にもアイデアのヒントはたくさん存在します。
それは、あなたが興味あるものすべて。
私の場合、写真・演劇・コンサート・落語・スポーツ・料理・電車の旅 etc.

もっと単純に「すきなこと」でもいいと思います。思いつくままにあなたのすきなことを
あげてみましょう。その中にアイデアのヒントが隠れているかもしれません。

最近私が作ったグッズの中には日常興味あるものがよく登場します。
2009年では、「酔っ払い」「トイレ」「オカメパニック」「寝る」「ケーキ」
どうも食べ物とトイレに集中していますね〜。

この「すきなこと」は具体的であればあるほどいいと思います。なぜなら、それが
自分だけのアイデアへとつながるからです。漠然と「ケーキ」「お花」だと
他の人とアイデアがかぶって、オリジナルな作品を生み出すことが難しくなります。

たとえば「ケ−キと鳥」という作品を作るなら

・どんなデコレーションのケーキ?
・フル−ツは?
・仕上げはソース?粉砂糖?
・季節は?
・鳥ちゃんの表情は?
・どんなストーリーが見える?

という風に細かく煮詰めていくと、あなただけの独創的なアイデアが見つかるのです。

私が思うに、アイデアは自分の奥底に眠っているのだと思います。それを引き出す
きっかけになるのが、日常生活で出会うものたちなんだろうな、と。
だからとにかくたくさんのことに触れて、経験して、感動することが必要だと思います。


(続く)

はぁ〜こりゃいんこ Alex

 

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