これだけ準備すれば大丈夫!!初めての向山型算数
TOSSはるにれ 高杉祐之
向山型算数を始める際に、どのような準備をすると良いのかを本論文にまとめた。
子どもに準備させるもの
黄金の3日間で必ず持ってくるものについて話すことが必要である。ただ持ってくるようにと言っても、すぐには揃わない。子どもにそれぞれの道具の必要性・必然性を語り、そして学級通信でも保護者の方々にそれぞれの道具の重要性を知っていただくことが必要である。
- 鉛筆5,6本(2Bが良い。濃くて太い字を書かせるため。HBでも代用できる。シャープペンシルは不可。)
- 赤鉛筆2本(芯がやわすぎると、すぐに使い終わってしまう。硬すぎると今度は書きにくい。愛用しているのは、向山洋一教え方教室でいただいた赤鉛筆である。三菱VERMILION−2351。とても使いやすい。)
- ミニ定規(10cmくらいのものが使いやすい。目盛りは印字ではなく、彫りこんでいるものが良い。印字だけのものは1ヶ月で字が消えてしまう。私の場合、最初に子どもたちにプレゼントした。)
- ノート(TOSSノートが一番良い。学校指定でどうしようもない場合は22行ノートでも代用できる。)
教師が準備するもの(学習用具関係)
基本的に子どもが忘れ物をしたときのために用意するものが多い。
- 赤鉛筆20、30本。(教師が使い短くなったものでよい。)
- 鉛筆20本位。(2Bのものを用意。)
- 鉛筆たて(上記の赤鉛筆と鉛筆をいれるもの。私はお菓子の缶を二つに区切って使っている。)
- ミニ定規5本程度。(私の場合はプレゼントしたミニ定規と同じもの。)
- 何でもノート(ノートを忘れたとき用。他の教科でも使用する。)
- TOSSノートのコピー(「ノート」も「何でもノート」も忘れたとき用のノート。グラフ用をコピーすると線がはっきりでて書きやすい。)
- コンパス、分度器、三角定規(それぞれ5セットずつ位。)
- 鉛筆立て(教師が使う赤鉛筆を立てる。教壇の上などに置く)
- 棒磁石7本(30cmくらいの磁石。問題を板書させるときの境界線代わりになる。これはその都度チョークで書いても構わない)
- 黒板消し4つ(古くても良い。数が必要。)
教師が準備するもの(その他)
- 黒板の前の台(子どもたちが黒板に書くときに、高すぎる場合のみ準備)
- カラーボックス(棚のかわりとして使う。使い終わったノート、教科書を保存するため。棚があれば必要ない。3年生では、教科書、ノートで1mくらいの幅を使った。)
- 穴あけパンチ(ノートに穴をあけられる形のもの。ノートを使い終わったら、束ねる。)
- 事務用の黒いひも(人数分用意する。使い終わったノートを通すため。)