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Nudibranchia  裸鰓目
Doridacea    ドーリス亜目
Phyllidiidae   イロウミウシ科   
 
和名;オトヒメウミウシ
英名;KUNIE'S CHROMODORIS
学名;Chromodoris kuniei

 体長;70mm
 観察地;サウスビーチ 他
 深度;-6m
 観察日;2004年2月16日
(撮影地;プランテーションピナクル −16m)


 『オトヒメウミウシ』は、和名がないころは学名の一部をとって「クニエイ」と呼ぶ人もいた。その呼び名を聞くたびに、いつも青大将を思い浮かべてしまい、なんとなく困ったものだった。そういう意味でも、どうにかして欲しい(?!)名称が多いウミウシ界において、この「オトヒメウミウシ」というのはなかなかいい名前だと私は思う。
 ドレスのすそをひらひらさせて移動するさまは確かに乙姫様のように見えなくもない。
 マナ島周辺のポイントでは、かなり大型の個体を含め、彼女(*)に出会える確率は高い。

 (*)ウミウシは雌雄同体で、正確には彼女は彼でもある。

 
 (今回は、撮影が出来なかったので、写真はプランテーションピナクルで撮影した同種のもの)
 

(参照)
「ウミウシガイドブック」小野篤司著 p-84
「1001 NUDIBRANCHS」 Neville Coleman著 p-71
「Coral Reef Animals of the Indo-Pacific」Terrence M.Gosliner/David W.Behrens/Gary C.Willams 著 p-163
「ウミウシ学」平野義明著 

 など・・・。