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3匹とふたり

こうして3匹とふたりになった私達の、ごくフツーの日常をご紹介します。
誰の話か一目でわかるように、タイトルの前にイラストで示してあります。

トイ話 Setsu話
蘭丸話 ひろぽそ話
凛話
パワードッグ
本当に強いんです。何がって?力です、力。
ドーベルマンとは言え、相手は3ヶ月半の仔犬じゃないかなんて、認識甘すぎ。
脚(レッグの方)とかもぶっとくて、足(フットの方)も大きく、こいつ大きくなるぞ〜と安易に想像できるこの仔犬、力も相当な物でした。
だもんで、ケージを壊しちゃうんですね、力ずくで。
人間の知恵をもってしても、この子の力の前にはひれ伏してしまう。
直しても、更に頑丈にしても、色々道具を使ってみても、全部がムダ。
いつかはとは思っていたけど、こんなに早く、この日が来るとは・・・

蘭丸が壊したモノ達を一挙大公開
料理本死亡 ドア死亡 壁死亡 カメ死亡
カメラケース死亡 サッシブラシ瀕死 座イス白骨化開始 クッション死亡
噛んだ本人も死亡(嘘)

疑惑
そう言えば、ドベを我が家に迎えた時に心配になったのが、やたらフラフラフラフラしてた事。
色んな方のHPを見させて頂きましたが、どなたのHPにもふらつくなんて書いてない。
大丈夫かい、蘭丸?
思わずペットショップに電話してしまいました。
「さきほど買ったドーベルマンなんですが、足がふらついていて歩き方もヨタヨタしているんですけど・・・」
それに対するショップからの回答は「狭いケージの中にいて、それほど歩いていませんし、そのせいだと思います。もう少し様子を見て下さい。」というもの。
そう言われるとそうかもねと思えてくるけど、でも、目の前の仔犬は本当にヨタヨタ、フラフラ。数歩歩くとよろけてコケたり。本当に大丈夫なの?
ワクチン接種の際に獣医さんに聞いたところによると、やっぱり大丈夫みたい。
骨の成長に筋肉がついていけなくてヨタヨタしちゃうんだって。適度な運動をして筋肉が付いてくればヨタヨタすることも自然になくなるそうです。
変な病気(成長不良とか。ウチでは成長不良で1匹カメを亡くしています。)なのでは?と、ネガティブな妄想に襲われたけど、取り越し苦労でした。
今はそんな心配をした事も忘れてしまうほど、ワンパク(敢えて「おてんば」ではなく)ぶりを発揮しています。

パニック障害?!
トイ兄さんったら、最近、無駄吠えが多いんです。まぁ、本人にとっちゃ無駄でもなんでもないんでしょうけど、こっちにしてみたら結構メーワク。
朝の4時半から騒いでるんですもん。にわとりか、お前は。
と言うのも、ほんのちょっとした物音にすごく敏感で、その音が恐怖と言わんばかりに、かなり大きな声で吠えるんです。
例えば、車の音。特に宅配便などトラック系のバックのピッピッピッピという音が嫌い。それから、うるさいマフラー付けたスポーツカー系の車の音。って、ウチだよ、それ。
コンビニが近くにあるので、バカなガキやペルー人が大騒ぎする事がよくあるのですが、それもダメ。
あと、玄関のチャイムの音・電話の音もダメ、近くの家で犬が鳴いても反応。
それから、蘭丸が食事時になるとドアや壁を引っ掻くのですが、それもダメ。
調べたら「音響シャイ」っていうのがあって、それにあてはるかも。
とにかく音に敏感で。
自分達だけだったら気にしないんですけど、隣近所のことを考えると、出来れば静かにしていてほしい・・・

耳立て
ドーベルマンと言うと、あの、細くピンと立った耳が特徴的ですよね。
最初、ドーベルマンの耳が垂れているとは知らなかったんです。
だってぇ!誰が思います?耳を切って立てるだなんて!
←分かりやすいようにちょい大きめの写真にしてみました。この頃はまだ顔も丸っこくて、仔犬仔犬してて可愛いですね。ほんのちょっと前のことだのに、懐かしいわこの頃は噛んでもまだそれほど痛くなくて・・・
近頃は耳を切らない人も多いようです。獣医さんも引き受けてくれない所も多いと聞きます。(ウチのかかり付けの獣医さんはしばらく断耳してないからと言う理由で別の獣医さんを紹介してくれました。多分、自信がなかったんだと思う。)
でも、ウチは耳立て派。
色んな方のHPで勉強しました。
でも、耳立てに関する事はあんまり詳しくは載っていなくて。右も左もわからぬまま、耳立て生活が始まったのです。
最初、ワクチンで獣医さんの所に行った時に、「まだ早いんじゃない?あんまり早くても立たない場合があるから、もう少し待ったら?4ヶ月頃でいいんじゃない?」と言われたんです。
そういうものなんだぁとしか思いませんでした。だって、右も左もわからないんですもの。
いよいよ4ヶ月目に入って「先生、耳なんですけどぉ」と言うと、今になって「こりゃ薄いなぁ。フニャフニャだねぇ。これは立たないかもしれないなぁ。」な、なんですとぉ?!今更、そりゃないよ、先生。
「断耳の得意な先生がいるから紹介してあげるから、そこ行ってみて。」マジすか、先生。どうしてもっと早く紹介してくれなかったんすか?
紹介して頂いた先生は、とっても人当たりのやわらかい、優しそうな先生。優しそうな穏やかな口調でとってもひどい事をサラリと言うのが印象的でした。
断耳当日は1泊の入院。蘭丸のいない我が家はぽっかり穴があいたよう。図書館くらいとっても静かなんです。ひろぽそなんて、淋しくってベソベソしてしまいました。
翌日、お迎えに行くと・・・・切った耳、丸出しやん!先生、これは?!
そう、皆さんのHPを見ると、病院から帰る時は既に当て物をしてテーピングぐるぐるって言うのがほとんどのようですが、私達の行った獣医さんでは抜糸するまでテーピングはしない主義。
切り口、縫った後が丸見えで落ち着きませんでした。かさぶたが出来ては引っ掻いてまた血が出ての繰り返し。
傷口が大分よくなる頃には、耳の根元も自然に立ってきて、これはもしや楽勝なのでは?と思わせました。
抜糸も1泊入院。当日連れて行くんでもよかったんですが、平日指定だったのでそうそう仕事休めないよぉと先生に泣きつき、1泊お預かりして頂きました。
迎えに行くと、レントゲンフィルムを切ったものを耳に当て、軽くテーピングされていました。
やり方を教わり、さらにブリッジをして頂いてから帰途につきました。
ちなみにレントゲンフィルムは先生のネコのお腹の写真です。(そんなのどうでもいい?)
先生にして頂いたテーピングは3日ほどで剥がれて来てしまい、自分達でやるハメに。
しかーし!我が家には秘密兵器があるのです。
ジャカジャーン!「イヤーヘルパー」(ドラえもん風に。)
これはドーベルマンやボクサー、グレートデンなどの断耳をする犬用のお助けグッズです。
これは、ひろぽそが蘭丸を散歩させている時に、三好さんから突然頂いたものです。これだけ聞くと「は?」と思いますよね。
いつもと同じように散歩をさせていると、突然車が止まり、中から出てきたオバサマ(派手で綺麗な方)が「あらぁ〜、懐かしいわぁ」と声を掛けられました。
知り合い?いえいえ、全くの初対面。なのに懐かしいとは・・・?
その方も以前ドーベルマンを飼っていたそう。
その頃、飼い始めて間もなくでひろぽそのコマンドの半分くらいしか言う事を聞かなかった蘭丸だのに、初対面のそのオバサマが「ダウン!」と言うと、きちんと伏せをするじゃないですか!
おいおいおいおい、どーゆー事よ、コレ。ダウンなんて、生まれて初めて聞く言葉じゃねーか。(ウチではいつもコマンドは「伏せ」を使用)
ま、話は長くなりましたが、そのオバサマがおもむろに車のトランクから出して下さったのです。箱の裏には「三好  223−〇××◆」と名前と電話番号まで書きとめて。
「何かあったら電話して」と、イヤーヘルパーとひろぽそと蘭丸を残し、走り去って行ったのでした。
三好さん、その節はありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
中身はこんなんです。
左側の丸い物が発泡スチロールがロープ状になったものです。
これを耳に合わせて長さを調整したものを2本用意します。
それを耳の内側に当てて、付属のユートクバン(医療用テープ)でグルグル巻きにします。あとはブリッジをして出来上がり。
説明書の横の長い四角は、中に芯が入っているシール状のものです。
それを先の発泡スチロールの代わりに、耳の内側に貼ってもOK。どちらを選ぶかはお好みで。
切ったあと。黒い糸やカサブタが見えます。 こんな感じ。 正面から見たところ。よく鹿と間違われました。(本当の話)
じゃーん!立ちましたー。 バックが汚いよ・・・

「7日付けて、3日はずす」を3セットしたところで終了。
意外に早く立ったので、本当によかった。長い子では1年近く掛かる子もいると聞いていたので・・・
付ける時・はずす時は義母にも手伝ってもらい、大人3人がかりでやっとでした。
役割は義母は前足担当、ひろぽそはマズル・頭の向き担当、Setsuが実行犯、いや、テーピング担当でした。テーピングはホンット難しいです。頭も動くし、耳自体も動く。左右で微妙に耳の形やカットが違うから、左右対称が難しくて。しかも嫌がるか早くやらなきゃいけない、完璧主義者のひろぽそには、左右対称(耳の形はもとより、テーピングの仕方も)でかっこよくという注文もあり、正直言って心底いやでした。早く終わってくれ〜と願う事しきり。祈った甲斐あって、早く耳が立ちました。あーよかった。マジで。
後日談:最近(はずしてから2週間くらい)、先っぽがチョロリンと内側に折れ曲がって来てしまいました。でも、ショーに出る訳じゃないし、ご愛嬌ってことで・・・・。(と、無理矢理ひろぽそを説得した。だって、大変だったんだもん、本当に。
後日談2:先日「ぽちたま」を見ていたら、耳の先っぽがくるんとなったグレートデンが映っていました。きっと断念したんだね。クックック
これから耳立て予定の神奈川県にお住まいの方、注目〜♪(狭いよ、条件が・・・)
本厚木駅のミロードの中にある「ペットシティ」で同じ物を売っているのを発見!わかりにくい場所にちんまり置いてあったので店員に聞いてみよう!
ドッグカフェ修行       
トイが他のワンコが苦手なガウ犬だという事はお話したと思いますが、今日は、そんなトイが日々努力している様子をリポートします。
まず、散歩の時に他のワンコと出会ったら、「電柱オバさん」しない。
電柱オバさんというのは、蘭丸のパピー教室座学編の時に聞いた話で、「散歩の時に他のワンコと出会うと、自分のワンコをさっと抱いて、通り過ぎるのを電柱の影で待っているオバさん」のこと。
もちろん、反面教師として話題に上った訳です。
実は私達が引き取る前に世話をしていた義母は、典型的な電柱オバさんである事が後ほど判明。
この話が食卓で出た時に「え?私、そうだよ。」と事も無げに言い放ったのです。
抱き上げはしないものの、道の反対側に渡り、擦れ違わないようにしていたというのです。
義母のたゆまぬ努力あって、立派なガウ犬が出来上がった次第です。
義母さん、ちょっぴり恨みます・・・
積極的に近くを通り、反応を見る。
ガウするようだったら、即刻退散です。
ひろぽそは、しょっちゅう色んなワンコに擦れ違ったり、飼い主さんと語り合ったりしているのに、私は全然他のワンコに会えないんですよね。
たまに会えても、トイがガウしちゃうんで、近寄ってはみるものの「ご、ごめんなさい」と退散してばっかり。
それから、一番の荒行はなんと言ってもドッグカフェ行脚。行脚ったって、近所の1軒だけなんですけど。
ここはおっしゃれ〜なオープンカフェとかではないけど、広めの店内に大きいテーブルが二つと、それよりは少し小さめのテーブルが一つ、それにカウンター席という店内。
テーブルにはリードをつなげて置くフックがあちこちについていて、初めてのワンコには安心。
ウチも最初はここにつなげておいたものの、常連さん達がみなノーリードにしているので、すぐにノーリードデビュー。
行くとかなりの確率で会えるMダックス2匹がいて、この2匹には大分慣れて来た様子。
慣れたと言っても、向こうから勢いよく近寄られるとガウになっちゃうけど、相手が自分に無関心の時にそーっと背後から近寄って行き(ストーカーかい!)、匂いを嗅ぐくらいは出来るようになったかな。
振り返られちゃうとさっと逃げて帰って来るけど。


9月4日の土曜日、いつものようにドッグカフェにトイを連れて行った時のこと。
そろそろ帰ろうか?という時分になって事件が。
お店のスタッフが「あれ?今の犬、飼い主はどこ?」と騒ぎ出し、店外に飛び出して行った。
結局見失ってしまったらしく「でも、首輪を付けてたから・・・」と話しながら戻って来た。
そうこうしている内に今さっきのワンコが戻って来た。 「やっぱり迷子だ!轢かれちゃう!捕まえて!」
おいでおいでをしても警戒して近寄らない。 私が持っていた砂肝でおびき寄せて、リードを付ける事に成功。 突然のことに怒って歯を剥き出しにして噛む素振りをする。 スタッフさん達は慣れていないのか、完全にびびってしまった。 私は毎日蘭丸に噛まれているので慣れている。 「大丈夫だよ〜、いい子いい子」とひろぽそと順番に撫でている内に落ち着きを取り戻してきた様子。
とりあえず店内入り口のケージに入れる。