虹色のともしび
 

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宮沢賢治の短編童話。うさぎの子のホモイが川で溺れかけているひばりの子を助け,そのお礼としてひばりの親から「貝の火」という宝ものを渡される。翌日,外に出かけたホモイは出会った動物達から大変な敬意を払われるようになり戸惑う。自分が「えらい人」になったのだと知って嬉しくなったホモイは、次の日から周りの動物達にいろんな命令を下すようになる。自分の仕事は他の動物にさせ,言うことをきかないモグラには恐ろしい言葉で脅してしまうホモイ。そんな中,今まで自分に意地悪をしてきた狐が自分に頭を下げるのを見たホモイは彼を自分の家来にするが,ホモイ自身も徐々に慢心するようになっていく。ホモイが狐に脅されて悪事に加担したとき,「貝の火」は濁り始め,ついには火が消えてしまう。ホモイと父親は狐の企みを食い止めるが,「貝の火」は砕け,ホモイは失明してしまった。そんなホモイを父親は「こんなことはどこにもあるのだ。それをよくわかったお前は、いちばんさいわいなのだ。目はきっとまたよくなる。お父さんがよくしてやるから。」と慰めるのだった。 ※ wikipediaより一部引用

 

■劇のラストで全員がステージに並んで歌うテーマソングです。はじめに曲をつくり,100名以上の5年生の前で何度も曲をかけ,歌詞を考えてもらいました。

■劇の内容を考えながら,子どもたちは一生懸命に言葉を思い浮かべていました。すらすらと言葉が浮かぶ子もいれば,何度も書いては消し,書いては消しと苦労する子もいました。

■書きあがった歌詞を集め,子どもたちの思いや願いを取り入れながら歌詞をつむいでいきました。貝の火の主題曲をイメージしていますが「5年生の子どもたちがいろいろな場面で愛唱歌として歌えるようにして欲しい」という学年の先生の依頼があったので,劇の内容に限定されないような歌詞にしました。

■「貝の火」を,誰の心の中にもあるたくさんの宝物としてとらえています。

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(1)

胸の中で 今も

光る 虹色のともしび

それは 小さな明かりでも

みんな 持っている

 

悲しみに しずんで

ひとりで泣いてた あの日

だけど 僕は気付いたんだ

君がくれた 優しさ

 

「もう うつむかないで ひとりじゃない」と

そう 教えてくれた

僕の心の中で

光る 虹色のともしび

 

(2)

守りたいものがある 

未来へと続く道

夢を求める勇気と

大切な 君の笑顔

 

さあ 歩き出そう 広い世界

願いは 叶うよ

大空で七色に

光る 虹色のともしび

 

「もう うつむかないで ひとりじゃない」と

そう 教えてくれた

僕の心の中で

光る 虹色のともしび

 

輝くよ 希望があるから

 

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