貝の火の輝き
 

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宮沢賢治の短編童話。うさぎの子のホモイが川で溺れかけているひばりの子を助け,そのお礼としてひばりの親から「貝の火」という宝ものを渡される。翌日,外に出かけたホモイは出会った動物達から大変な敬意を払われるようになり戸惑う。自分が「えらい人」になったのだと知って嬉しくなったホモイは、次の日から周りの動物達にいろんな命令を下すようになる。自分の仕事は他の動物にさせ,言うことをきかないモグラには恐ろしい言葉で脅してしまうホモイ。そんな中,今まで自分に意地悪をしてきた狐が自分に頭を下げるのを見たホモイは彼を自分の家来にするが,ホモイ自身も徐々に慢心するようになっていく。ホモイが狐に脅されて悪事に加担したとき,「貝の火」は濁り始め,ついには火が消えてしまう。ホモイと父親は狐の企みを食い止めるが,「貝の火」は砕け,ホモイは失明してしまった。そんなホモイを父親は「こんなことはどこにもあるのだ。それをよくわかったお前は、いちばんさいわいなのだ。目はきっとまたよくなる。お父さんがよくしてやるから。」と慰めるのだった。 ※ wikipediaより一部引用

 

■この曲は,ホモイが貝の火の入った宝箱を開ける場面で繰り返し使用しました。貝の火は丸いボールにアルミホイルとCDの裏面を貼り,ホモイ役の児童が手で回しながら眺めることで,光り輝く様子を演出しました。宝箱を開けるたびに,貝の火がぴかぴかと光り,同時にこの曲が鳴り響くことで,効果を上げていました。

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