光る君の星

「よだかの星」の劇を上演する際のテーマソングとしてつくりました。 演じるのが6年生だったので,少しゆっくりしたテンポで歌い上げるようにしたいと思いました。よだかの悲しさと勇気,そして星になって輝き続ける「希望」というイメージの曲です。

 

上演したときには子供がピアノを弾きました。 お聞きのMIDIは他の音色も加えて編曲し直したものです。

 

歌詞は,演じる6年生の子供たちが作りました。子供の作る歌詞の美しさ,純真さに改めて感激しました。 歌詞作りのテクニックとか,語呂とか,そういう部分じゃなく, 劇を歌に表したいという純粋な気持ちが,言葉の1つ1つから感じられます。


---  宮沢賢治作「よだかの星」  STORY  ---

姿のみにくいよだかは,鳥仲間からいつもいじめられていました。
「醜い姿は鳥の面汚しだ!
「名前を変えろ!我々鷹は名前が似ていて迷惑している!」
悲しみに暮れるよだかは,また別の悩みも抱えていました。
それは,喉につかえたカブトムシの悲しみでした。

森の世界の醜い争いを悲しみ,
鳥として生きることを悲しんだよだかは,星になりたいと願います。
そして,遠い星の世界へ,帰らぬ旅に旅立つよだか…。




争いに疲れて よだかは飛び立つ

遠い 星の世界へ 勇気を出して

君は大切なもの 残していった

星のように輝ける勇気 忘れないから


どんな辛い世界でも 生きていけると信じている

さあ 見上げて はるかな星の世界を


目を閉じてごらん 平和な世界が見える

すばらしい世界を 約束するよ



  ひときわ輝く 星になれたから

どんな小さな光でも 大切な光だから


ずっと ずっと輝ける いつも いつもそばにいてね

ほら 飛び出そう 君を信じているから


光る君の星 みんな見つめているから

輝ける世界を 永遠にずっと



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