ゆき 喜びのテーマ

平成5年,6年生の劇「べっかんこ鬼」の劇中歌として作った歌です。


べっかんこ鬼にさらわれた盲目の少女"ゆき"。

鬼の献身的な努力にいつしか心を開いていきます。
そして,鬼は崖の中腹にゆきの目が見えるようになる奇跡の花を見つけました。
「おら,必ず花をとってくるからな」という鬼の言葉に胸を躍らせるゆき。
この喜びの気持ち表現したいと思いました。

鬼はその花を摘むために崖を登り,娘の父に見つかって,銃で撃たれてしまいます。
最後の力を振り絞ってゆきに花を届けたべっかんこ鬼。
ゆきが初めて目にしたものは,命の灯が消える間際の鬼の笑顔でした。

この曲は喜びの場面で歌う曲なのですが,ラストの悲劇を考えて,こういうメロディになりました。



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