★韓国異文化体験
日本にすごく似ていて全然違うのが韓国文化。色々なエピソードを交えてご紹介!
| ★トピックス |
・礼節の国 韓国では今でも儒教道徳の考え方が強く残っており、礼節が重んじられている。目上の人や先祖を大事にし 乗り物などでは老人に席を譲ったり荷物を持ってあげたりするのは当たり前。 ・クェンチャナヨ! 韓国語には「クェンチャナヨ」という言葉がある。日本語に訳すと「大丈夫」とか「構わない」といった意味で 使われており、この言葉が韓国人のおおらかさを象徴している。又、韓国人は日本人と比べて物事を主観的 に考えることが多いようだ。韓国はとても情に厚いお国柄なので、相手を思う気持ちは人一倍強いのだが、 日本人と違う点は相手の顔色を伺うのではなく、「○○さんはこうすれば喜んでくれるだろう」といった自分が 思う事、感じた事を優先させる点。だから、日本では「えっ?そんな事いいの?」と思う場面に時々遭遇する。 @韓国ではお金を払う客側が満足しないと、客側から「もっとサービスしろ」という言葉が普通に飛び出す。 また、以前カラオケボックスが空いている時に「ちょっとサービスしてねっ」と頼んでおいたら時間が延長 された事もあった。客側は「クェンチャナヨ、こっちは客なんだから」と自分の満足のいくように要求し、店 側は「クェンチャナヨ、今日は暇だから」などとできる限りサービスしてくれる。日本ではありえない話だ。 A街で歩いている人同士が激しくぶつかっている光景をよく見る。日本では喧嘩になるか、「すいません」 と一言謝るのが礼儀だが、韓国ではぶつかった人同士が何も言わず、何事もなかった様に去っていく。 これは、「こんなに大勢の人がいたらぶつかって当たり前、クェンチャナヨ」という主観的な考え方なのだ。 それに、「いちいちそんな事を気にしてたら前に進めない」という韓国人のおおらかさも表れている。 B韓国は右側通行の国だが、国鉄は歴史的な背景もあり日本と同じ左側通行。その国鉄に乗り入れして いるソウル地下鉄1号線もやはり左側通行。ところが、2号線以降の路線は右側通行で、これが旅行者を 惑わせたりもする。ここでも「行先を確認すれば間違えないでしょ。クェンチャナヨ」と問題にはならない。 また、切符の券売機も1〜4号線はボタンを先に押してお金を入れる方式だが、5号線以降は日本と同じ。 これは営団と都営の様に地下鉄公社が違う為に起こっている事だが、これも操作を一度覚えたら気には ならないのだろう。「クェンチャナヨ、クェンチャナヨ」。 ・スキンシップ 街で男性同士が肩や腕を組み、女性同士は手を繋いで歩いている光景を良く見るが、これはそれだけ仲の 良い人間同士という考え方で別に怪しい事ではない。また日本には「雑魚寝」という言葉があるが、韓式旅館 などで一枚の布団に男同士で寝る事も普通の話。情に厚いお国柄だけにそれ程人間関係が密接なのだ。 ・割り勘 アジア各国同様、韓国では割り勘という習慣がない。誘った人間が払う場合もあるし、大雑把な感覚だが、 「ここは俺が出すから、次は○○君ね」といった「持ちつ持たれつ」という構図が明確で、おごったりおごられた りすることで、人間関係が親密度を増していくのである。普段、割り勘の習慣に慣れていると、韓国へ行く度 に友達が「よく来たね」と食事代を全て出してくれる事が分かっていても初めは戸惑ってしまった。ただ、韓国 の場合、少々見栄っ張りな一面もある為、「ここは俺が払う!」と押し問答をしてる光景も目にするが…。(笑) ・食事のお話 主食は日本と同じジャポニカ米を炊いて食べるので、家庭に炊飯器がある光景は日本と同じで、世界では稀 な自分専用の器(お茶碗)を持つ文化も日本と変わらない。ところが、食事のマナーはなぜか全然違っている のが面白い。(こちらを参照) ・お酒のお話 韓国人はお酒をよく飲む。辛い韓国料理には焼酎が良く合うが、日本と違う点はお酒を割る習慣がない事。 焼酎でもウィスキーでもストレートで、水やコーラ等のチェイサーを用意して飲む。また、ビールに小さいグラス を浮かべ、ウィスキーを注いで沈めてブレンドさせる、「爆弾酒」なんていう恐ろしい飲み方もある。 また、あまり良くない事だが、仲の良い友達同士の酒の席では、「コンベ!(乾杯)」や「One Shot!!」という掛 け声と共に、正に杯を乾かしてしまうイッキ飲みの習慣もある。ちなみに、酒は注ぎ足しはせず、必ず相手が 飲み終わってから注ぐことと、目上の人と酒を飲む時は飲む姿を相手に見せないように横を向いて飲むのが マナー。(友人によるとこのマナーが堅苦しいので上司とは殆ど飲みに行かないそうだが。) ・喫煙文化 韓国も喫煙率の高い国。でも、儒教思想の国なので、そのマナーは厳しい一面もある。上司など目上の人の 前でタバコを吸う事は慎むか、一言断わる必要がある。昔からタバコを吸う姿は威圧的という考え方が根強く 残っている為らしい。余談だが、飲食店などの灰皿にはびしょびしょに濡れたペーパータオルが敷かれている 事が多い。もみ消す必要がなく、灰皿掃除も楽なのは分かるが、いつもの感覚で灰皿にタバコを置いてしまう と、次の瞬間ジュッ!という音と共にたちまち吸えなくなる。分かっていながらもついやってしまう1コマ。 ・勘違いされる日本語 日本語で「朝鮮」と言う言葉は植民地時代を連想する為、韓国人が嫌ってる言葉の一つ。「バ●チョンカメラ」 などという言葉はもっての他である。ただ、朝鮮日報という新聞社や朝鮮ホテルなどがあるので、その時は 「チョソン」と言えば問題はない。ちなみに、韓国では朝鮮半島のことを韓半島(ハンバンド)、北朝鮮のことは 北韓(プッカン)と呼んでいる。 余談だが、日本語の意味としてはで何でもない単語の発音が外国語ではとんでもない意味の言葉と発音が 同じ場合がある。韓国語でのいい例が「欠席」。韓国語では、「犬野郎」という相手を最も罵る言葉と発音が そっくりなので、勘違いされると掴み合いの喧嘩になってしまうかも…。(^^;; ・準戦時体制下 朝鮮戦争(韓国動乱)は停戦したのであって、終戦したのではない。冷戦が終わり、緊張も前ほどではない が、今でも韓国の男性には兵役が国民の義務として課せられており、北からの侵略に備えている。このため 反共産主義が国是で、共産主義関係の書籍の持ち込みは禁止されている。もっとも自分は共産主義者では ないし、ただ観光するには気にする必要もないが、昔から政治的な話題は慎むようにしている。 ・ハングル症候群&韓国病 初めて韓国へ行った時はまだ韓国語に慣れておらず、街中のハングルの洪水に頭がくらくらし、帰国しても日 本語の看板が一瞬ハングルに見えたり、周りの話し声が一瞬韓国語に聞こえたりした。後で同行した友人に その事を話したら、友人も同じ症状だったという。(笑) それ以来、そんな症状になる事を「ハングル症候群」と 呼んでいる。(笑) また、ある程度韓国を知ると、その魅力の虜になる日本人は意外と多いようだ。そんな人を 僕は「韓国病」と呼んでいます。ちなみに、僕はれっきとした韓国病…。 |