霞会館


霞会館」とは、現皇族、元皇族、元王公族、元華族で構成される会員組織です。正式名称は「一般社団法人霞会館」。単に「霞会」とも呼ばれることもあるそうです。霞会館の前身は明治時代の1874年(明治7年)6月に華族の親睦団体として発足した「華族会館」で、1927年(昭和2年)に本拠地を霞ヶ関に移してから「霞会館」と呼ばれるようになったようです。「霞会館」の名前の由来は、前述のように所在地の地名が「霞が関」であることのほか、初代館長の有栖川宮熾仁親王の雅号が「霞堂」であったことであると言われています。霞会館の概要は以下の通り。

<所在地>
東京都千代田区霞が関二丁目2番5号(霞が関ビル内)

<霞会館の会員>
・現皇族(名誉会員)
・元皇族(臣籍降下した元宮家)
・元王公族
・元華族(公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵)の当主とその成年に達した長男(嫡男)
2012年(平成24年)8月現在、会員数793名(正会員784名、名誉会員9名)。

<霞会館の主な事業内容>
・政治、経済、社会、文化等の調査研究及び参考資料の収集。
・調査、研究成果の報告及び参考資料等の出版事業。
・伝統文化の伝承。
・講演会、講習会、研究会等の開催。
・社会、文化、福祉等公益に関する事業及び助成。
・その他、この法人の目的を達成するために必要な事業。

現在の所在地は霞ヶ関ビルの最上階。霞会館は、会員の結婚式、披露宴、法事、会食、各種稽古ごとなどに使われており、会員の家族も会館を使用することを許されているとのこと。霞会館の現在の主たる役員は以下の通りです。


役職

氏名

備考

 理事長  北白川道久 平成19年5月30日- 元皇族、前神宮大宮司、神社本庁統理
 常務理事  大久保利泰 平成9年5月30日- 大久保旧侯爵家
 常務理事  前田利祐 平成15年5月30日- 前田旧侯爵家
 理事  岩倉具忠 平成17年5月30日- 岩倉旧公爵家
 理事  二荒芳彦 平成19年5月30日- 二荒旧伯爵家
 理事  松平宗紀 平成21年6月18日- 越前松平旧侯爵家
 理事  小松揮世久 平成23年5月26日- 小松旧侯爵家
 


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