空き巣(侵入盗)対策について

空き巣による被害が年々急増し侵入手口もどんどん巧妙かつ凶悪になり最悪強盗殺人事件に発展する場合もあります。日本では年間34万件もの侵入盗被害があり、1分30秒に1件の被害が起きている事になります。防犯対策で一番大切な事はセキュリティーシステムを設置する事や防犯用品を買う事でもありません。まず「防犯意識を持つ事です!」どんなに素晴らしい防犯機器や防犯用品でもちょっとしたスキがある場合、どんな防犯システムや商品でも役に立ちません。家の目の前にあるコンビニに買い物へ行く時鍵を掛けなかったり、朝ゴミを捨てに行くだけだからといってドアの鍵を掛けなかったり、夜コンビニのATMで大金を引き出しに行ったり、ちょっとの間だからといってコンビニの駐車場にエンジンを掛けたまま買い物に行ったり、例を挙げれば切りがありません。無防備状態で防犯意識のなさが起こす被害が非常に多い事に気が付きます。又、不十分な防犯対策で空き巣に遭う被害者も非常に多い事に気が付きます。100%の防犯対策は存在しませんが、空き巣の特性を知り、被害に遭わない対策を施しましょう。
〔空き巣泥棒の特性〕
@ 侵入方法
□ 一戸建て □ マンション・アパート・集合住宅
ドアや窓を破壊しての侵入  70%
無戸締り箇所からの侵入   30%


ピッキング行為や破壊行為でドアからの侵入     60%
無戸締り箇所からの侵入                 30%
1Fの階はガラス破り侵入                 5%
最上階は屋上からロープを使用し侵入         5%
*殆どのアパート、マンションは、オートロック機能が残念ながら役目を果たしていません。

A 侵入時間
空き巣が一般家庭(一戸建て)に侵入する場合、昼間(午前中)が多い。
侵入するまでに掛ける時間
2〜5分以内      70%
5〜10分以内      20%
5〜20分以内      10%

B 侵入を諦めさせる為の防犯グッズ
防犯センサーライト、防犯ブザー(ベル)、防犯カメラ、補助錠
空き巣は音、光、時間(侵入時間)を嫌がりますので、防犯グッズは見えるところに設置するのが効果的です。
この家は入り難いなと思わせる事が防犯対策では大変重要な事です。警告シールを貼るだけでも随分効果的だと思われますが、しっかりとした防犯対策をお勧めします。年々被害も急増し検挙率は32.9%と低くなっている。

空き巣対策チェックリスト
ガラス破り窓 □防犯性の高いガラスに交換する。
□補助錠を付ける。(アルミサッシ窓用)
□面格子(防犯格子)を付ける。(浴室、トイレ、台所)
□ガラスが割られると音を発するセンサーを取り付ける。
□ガラスに防犯用フィルムシートを貼る。
□上記の内容は2階も同じ様に防犯対策を施す。
錠破りドアのカギ □防犯性の高いシリンダーの交換する。(ピッキング対策錠)
□補助錠を取り付ける。
□ガードプレートを取り付ける。(バールによるこじ開け対策)□インターホンをテレビドアホンに交換する。
□玄関にダミーカメラと取り付ける。
□勝手口のカギも防犯性の高いカギに交換する。
□ドアポストを補強するか蓋をする。(バール、針金による不正解除防止対策)
その他 □塀や植栽を低くし見通しを良くする。
□窓下に足場になるような物を置かない。(2階からの侵入防止)
□2階のベランダは格子状にして外から見える様にする。
□玄関やカーポート(駐車場)にセンサー付きライトを取り付ける。
□玄関にセキュリティーシステム稼動のステッカーを貼る。
□住宅総合保険加入を視野に入れる。
□貴重品や現金は別々に保管管理する。(印鑑、カード、パスポート、現金、保険証)
□自宅に設置した防犯装置の定期的なメンテナンスを行なう。
(定期的な作動確認及び定期的な電池の寿命確認)
外出時の注意
@ 僅かな時間でも、家を出る時は必ずカギを掛ける。
A カギを玄関の近くに隠す事(ポストの中、水道メーターの中など)はやめる。(家族で家のガギは共有しない)
B カギは人に見せない。(カギに付いている番号で合鍵が作れてしまう為)
C 長期外出は新聞を止めてもらう。(3日以上)
D 長期旅行及び外出は回覧版を帰宅してから受け取れる様に近所に話しておく。
E コードレスホンの子機は使用しない。(市販の受信機で受信出来る為)

物件によっては様々な対応策がありますが、上記は最低限必要な防犯対策です。