ルームランプを改造してみました

 

 先日新型エスティマの用品でいろいろ取付をしてて・・・ そこで思いついた物を安く簡単に似たような感じで作れないかと思い製作してみました。 なんかスライドドアを開けるとエスティマの文字とスクエアな模様の光が(スポット光で)足元を照らすといった、お洒落なイルミネーションがありましたので。それは白と青のLEDが交互に点灯して面白い感じがしましたが、今回は点滅まではしませんがホームセンターで1980円(お店によって違うかもしれませんが)で購入した4個のLEDを好きなように取付できるタイプの製品を使って面白い物を作ってみました。 ちなみにこの手の加工を出来る人なら七色に変色するタイプのLEDを使ってみたり、安くするなら2個タイプも物もありますので、いろいろ考えてオリジナル改造をしてみるのも楽しいかと思います。

 

 たしか6個タイプのも存在していたような気がしますけど、今回は4個タイプでの改造をしてみました。この手の製品なら比較的安く購入できると思いますので、もっとたくさんまとめ買いしてもハデハデになって豪華な感じになるんでしょうかね? 

 ただ今回はそのままシガーライターに差し込んで使うんじゃなく、ちょっとした工作となります。

   
 こういった低消費電力の製品の場合、1個のLEDに配線が1本しかないように見えますが・・・ 画像のように1本の配線を剥くと、その中にプラスとマイナスの配線がまとまって入ってますので。もちろんそのままだとショートしちゃうので、たいていは「プラス側」は塗装されての絶縁となってるようですね。画像では赤と緑の塗装でプラス配線が絶縁加工されていましたが、結構細い配線なので慎重に剥き出し&プラス側の塗装の先端を剥がして配線への接続が出来るように加工しておきましょう。
   
 シガーライターを分解するとダイオードと抵抗が入ってます。もちろんヒューズも入ってますが、ほとんど切れる事がないと思うのでヒューズは使いませんでした。LED製品の中には抵抗が入ってる物がほとんどだと思いますが、この抵抗だけは間違いなく使用しておいた方がいいでしょうね。使わないとLEDの耐電圧以上の電圧が流れてしまい焼き切れてしまいますので。スモール球タイプの物には付いてないのも意外とあるので、そういったLEDは元々12V仕様なんでしょうね? ダイオードは・・・ たぶん使わなくても大丈夫だと思いますが、使用する場合は向きを間違わないように取り付けましょうね。画像は、4本の配線に左側がプラス線&ダイオード、右側がマイナス線&抵抗をハンダ付けした状態です。
   
 この製品は、小さなスタンドを使って自由にLEDの向きを変えられるようになっていますが、今回は見た目をシンプル&純正のようにスッキリした印象にしたかったので、ルームランプ本体のスイッチ左右に2個づつ穴を開けて中から取り付けしようと考えました。先に小さめの穴をあけてから、棒ヤスリ等で丁度いい穴になるように削って広げていきましょう。最初から大きな穴をあけちゃうとユルユルになって失敗するかもしれませんのでね。このルームランプユニット本体がもっと大きい車種だと、もっと数を増やせそうですけど。
   
 内部は、お馴染みの「ホットガン」での固定。ボンドを使った方がガッチリと固定できますが、手軽に比較的早い接着能力のあるホットガンは、作業効率の早さもなかなかの物です。ただ強力な接着をしたい部分にはやはりエポシキ系の2液混合タイプがオススメです。今回は剥き出しになってるダイオードと抵抗にもホットガンで絶縁処理をしておきました。

 そうそう、このルームランプ本体の取り外し方ですが・・・ これも車種によって多少違いますが、最初はレンズ部分の隅っこのどこかに細いマイナスドライバーを差し込めるようなミゾがありますので、そこをこじると外れます。通常のバルブ交換作業はこの方法なので自分でやった事がある人なら問題ないでしょうね?そこから更にネジが2本程度で本体が取り付けされていますので、ネジを外せば本体も外せるはずなんです。中にはツメのようになっていて、内張りや天井の鉄板部分にしっかりと取り付けされてる物もありますので、なかなか難しい車種もあるかもしれないんですけどね。

   
 で、とりあえず完成。内蔵タイプとしたので角度の調整は出来なくなってますけどどうでしょう?意外とすっきりとした印象に見えませんか? 一応内側の2個は真っ直ぐ下の方を照らして、外側の2個はナナメに取り付けしてドア周辺を照らすような感じにしてみました。更に数を増やして後方も照らしたりと、取り付け面積さえあればいろんな角度に出来そうですね。 このLED部分はつや消しのメッキ?でアルミっぽい感じだったので、ピッタリ本体表面に合わせるんじゃなく、ちょっと出っ張らせてLEDユニットをさりげなく強調してみました。このへんは好き嫌い分かれそうな取り付け方法でしょうけどね。
   
 そして車両に組み込んだ状態の点灯画像です。これは助手席から撮ってみたものです。当然ながらスポット光な感じとなるので、斜めから見ると斜めに取り付けしたLEDだけが左ドア周辺を照らしてくれます、狙った通りの今回の改造です! ただこの改造&画像を撮った時点でまだ昼間だったので、夜になってみないと実際はどの程度の効果があるのかはハッキリと分かってないんですけど・・・ でも同じ物を実はアンプのライトアップ用として以前購入して使ってるので、大体の予想は出来たので問題ないと思ってみたり。
   
 これは正面から見た画像。 純正バルブの消費電力は5W、なかには8Wの明るいバルブを使用してる車種もありますが、これもLEDタイプに変更してるので、ここまで複数のLED製品を使用してても消費電力を単純に考えても少ないんですよね。って事でまだまだルームランプに連動させて光らせるアイテムを付けても実は問題なかったりします。一部のワンボックス車のように蛍光灯を使ったルームランプ仕様にすれば、かなり明るい車内を演出する事も出来ますしね。多少の工作技術があれば出来る加工なので、買ってきてそのままシガーライターソケットに差し込んで使うんじゃなくルームランプ連動やスモールランプ連動などの加工も微妙に楽しめます。しかも内蔵タイプにしちゃえば邪魔くさい配線が見えなくなります、今回の製品は普通に取り付けした場合、4個タイプなので単純に4本の配線が見え隠れする事になるので・・・ ゴチャゴチャしちゃいますよね? もちろん、もし車を売る時になったら査定の関係で穴を開けたりした改造の分、安くされそうですけどね。でもそれ以上に見た目がカッコよくオリジナルな感じにしたいならオススメです。
   
 暗くなったので撮ってみました。結果としては、ちょっと距離が離れすぎてる為か思ったほどスポットな感じでなく光が拡散しちゃった感じになっちゃいましたね。この画像は、運転席側から助手席を見た感じの画像。下に向けた方も下側をちゃんと照らしてるし、斜めに向けた方もドアの方を照らしてるので、角度的にも狙った通りになりました。シャッタースピードの関係でちょっと暗く見えますが、実際は意外と明るい車内となってましてドアを開けると地面も照らしてくれています。車内で何かをする時や物を探す時なんかは、普通の白い光でなく青い光なのでちょっと違和感があるかもしれないけど、それならそれで別にまた照明をつければいい事だし。今回は常時点灯させたい物じゃなく、あくまでもルームランプ連動で乗り降り時とかに使用する光り物って事で作ったので、こういった雰囲気で満足です。

 

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