あおき行政法務事務所

契約書作成ガイド


1.契約書の基礎知識    
2.こんな時は契約書が必要
3.契約書の作り方      
4.契約Q&A


契約 Q&A

Q.1 契約書の書き方に決まりはあるのですか?

A.1 特に法律上の決まりはありません。縦書き・横書きでもOKです。
   
Q.2 書き間違いはどうやって修正しますか?

A.2 訂正する文字を後から見えるように、二重線で棒引きします。
   本文中の訂正箇所のすぐ近くか欄外に押印し「加字 一字」「削除 二字」等を記載します。

Q.3 契約書にはどのような押印が必要ですか?

A.3 消印  ・・・契約書で消印というと印紙と書面とにまたがって押印する場合をいいます。
   捨印  ・・・契約書面の上欄の空白部分に当事者が揃って押します。些細な字句の訂正用に捨印を押しますが、契約書での
          乱用は危険です。
   訂正印・・・契約書の字句の訂正をしたときに、通常上欄の空白に「加字○字」「削除○字」と記載して当事者双方の印を押します
   割印  ・・・契約書が二枚以上になったとき、一体であることを示すために綴じ目にまたがって当事者双方が印を押します。
   止印  ・・・文章や数量の下に余白がある場合、その下に書き込みされない為に止印を押します。
          また、金額などの数字は改ざんを防ぐためにアラビア数字ではなく、多画漢数字(壱や弐)を用いる

Q.4 念書と契約書はどう違いますか?

A.4 念書をいうのは通常、一方当事者からもう一方の当事者に交付されるもので、一方からの約束です。
   契約の様にお互いが対等な立場で拘束しあうものではなく、一方からの約束という点がもっとも異なる点です。

Q.5 署名と記名はどう違いますか?

A.5 署名とは自ら手書きで自分の氏名を書くことです。これに対し記名はゴム印で押したり、タイプで打ったりする事です。
   本来、署名はハンを押す必要がなく、記名はかならずハンを押す必要があるのですが、日本は大昔からハンを押すという
   伝統があり、今尚、サインよりもハンの方に多く比重がおかれています。

Q.6 協定書と契約書の関係は?

A.6 例えば、契約書の中に「○○○は別途これを協議して定めるものとする」というように規定しておき、具体的な細目事項を
   必要に応じ協定書を作成するというように使われます。

Q7. 契約書を公正証書にするメリットは何ですか?

A.7 公正証書は執行証書となる点が大きな違いです。つまり強制執行(財産の差し押さえ等)が行える点です。
   ただし、債務名義となる要件は「金銭の一定の額の支払い又はその他の代替物若しくは有価証券の一定の数量の交付を目的するもの」
   に限られます。また、契約書の中に強制執行を受けても異議は述べませんという「執行受託文言」が入っている必要があります。



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